愛してやまない季節の便箋
「紙シリーズ」の10周年イベントが、
青山スパイラルで開催されている模様!
数年来、改まったお手紙は
全てこのシリーズで書いている私。
キッチンの手の届く場所に常設しており、
季節ごと、衣服の衣替えより
キッチリ入れ替えています。
使い切った便箋の表紙が捨てられなくて、
ぽち袋にするくらい好き。
なので、イベントも、
イベントで販売されているという
限定アイテムも、
気になって仕方ありません。
オーダー住所印、名入れ便箋、
復刻柄100選ポストカードセット…!
何をどうしても行かねば。
秋その2。
横長の便箋も素敵でした。
同じく長年このシリーズの愛好者である母は、
お金を包む時など、内袋がわりに
同柄の便箋にお札をはさむのですが、
この便箋の3つ折りが
ジャストサイズで美しくて、
かなりテンション上がった!と
言っていました。
夏。朝顔、ホテイアオイ、金魚、鉄線。
なぜかホテイアオイばっかり
使ってしまいます。
初夏…というか、
桜が咲きはじめてから
梅雨あけくらいまで使う便箋。
四季の区分では無いけれど、
ここも入れ替えないと
何かしっくりきません。
やはり一番増えてしまう春。
というか、ほぼ桜。
あ、ハナミズキは春ではなく初夏でした。
黒ベースの桜、というものを
便箋に現したのは、このシリーズが
先駆けではなかったかと思います。
初めて見た時の鮮烈さを、
今も覚えています。
こちらは季節というより、
お友達へのお悔やみなどに使っている便箋。
本来、お悔やみのお手紙は
白い便箋に書くものなので、
特に親しい間柄であったり、
先方のご家族などの目には触れないと
わかっている場合のみにとどめていますが、
お悔やみのお礼状を
紙シリーズの百合やホテイアオイで
いただいた事もあり、
高いデザイン性を保ちつつも
折り目正しい便箋として
愛されているのを感じます。