ゴッドハンドの正体 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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手書きPOPの臼井です。

先日、朝からクリニックへ行って来ました。

年始から気になっていた
右腰から膝にかけての鈍痛。

2週間経っても、
鍼灸へ行ってもひかないので
ついに病院へ。

神の腕。

「ゴッドハンド」と呼ばれる
その先生に診てもらってきました。

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■神の腕
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ずっと気になっていた
足の付け根の傷み。

「ひどくなってもヤバいしな、、」

ということで、
高知県内で、名の通った、

いわゆる、
「ゴッドハンド」というのでしょうか?
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少なくとも臼井家(妻と母)では
そう呼ばれる
その先生に診てもらいに行ったんです。

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■ゴッドハンドの正体
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「臼井さん、」

名前を呼ばれ、診察室へ。

ドアを開けて
看護師さんの導かれるままに
中へ入ると、

白衣を着た男性が。

「あぁ、この人がゴッドハンド、、」

マスクをしていたので
目のあたりしか見えなかったんですが、

ちょっと怖そうな表情、
そして、しゃべり。

「…仰向けになって、片足ずつ上げてください。
 あぁ、左が原因ですね。
 足、上げにくいでしょ?」

質問をして、
僕の腰をコキコキさわる。

「いかがですか?
以前に比べて、
足が上がりやすくなったんじゃないですか?」

…うーん、まぁ、そんな気も。

「ただ、ちょっとまだ、
 この辺りが痛いです」

また腰をコキコキ。

「どうですか?楽になったんじゃないですか?
 一度その辺り、歩いてみてください」

歩いて、腰を曲げたり
確認をしてみる。

なんか、変わったような、、
変わってないような、、、、

そんな表情をしていたら、

「良くなったでしょ?
歩いてくださいよ、ゆっくりでいいので」

そう言って、ベッドを離れる先生。

…こういう所(整骨院とか)に
慣れていない僕は

「まだ、少し痛い感じがします、、」

とも言えず、

「はい、良くなりました」

すたこらさっさと、部屋を出たのでした。

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■お店のシンボルを表すもの
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「私はいつも朝の7時前に病院へ入ると、
よく患者さんと一緒に散歩をしたり
体操をしているのですが、

そうすることで
普段なかなか話せない本音を
お聞きすることができるんです。
 

医師と患者という関係ではありますけど、
 
それを少し越えた人間関係に
なっているのかもしれません。」

これは、女性脳外科医として
世界最多の執刀数を誇る、
加藤庸子先生という方の言葉です。

ここからは、僕の私見ですが、

【お客さま】との関係性は、
お店のスタンスを表します。

小規模事業者にとっては、シンボルです。

その仕事(商品)を通して、

・何を実現したいのか?
・お客さまに何を提供したいのか?

そのお店の個性となり、発信します。

今回のクリニックの先生の
患者さんへの姿勢、

これも1つのスタンス。
個性です。

そして、そんな先生の技術、
スタンスを求める
患者さまが集まっています。

小規模事業者にとって、
【個性】は、なくてはならないものです。

個性を発信しない限り、
市場に埋もれてしまう。

これも事実です。

お客さまへの接し方。
対応。

ここへの意識の仕方を変えるだけでも、
お店の個性は、生まれます。

そして、

その個性が、アンテナとなって、
お客さまは、集まるのではないでしょうか?