ヒントはお客との接点にある | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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人のことって、結構見ているし、
記憶に残る。

そんなことを実感した出来事が、この週末に。

モノやサービスだったら
ここまで憶えていないんじゃない、、、
っていうくらいにね。


以前、娘と岡山県のある動物公園に
行ってきたんです。

ウサギやひつじ、ロバなどの動物とふれ合えるところ。

そこのサービスの1つに
ワンちゃん(犬)と散歩できるのがあった。


500円で園内自由に散歩できる
っていうんで、うちの娘もチャレンジ!


…しかし、途中、犬同士がすれ違うたび吠えあって、

それに怯えた娘は
あっけなく30分でリタイア、、、(笑)


したんですが、
実は、ココで1つの学びがあったんです。

500円で得られた収穫が。


…帰宅して、そのワンちゃん散歩について
妻と話になりました。


僕:「あの時の係員の女性さん、
手、ちょっと、けがされていたね」

妻:「アカギレのようなのされてたね」

僕:「水を使うお仕事だからかな。
大変なのかもしれないね。
でも、愛想もよくて、すごくイイ感じの人だったよね」

妻:「うん、あの人、すごく感じがよかった」

っと、こんな会話をしたんです。


っで、ふと思った。

「ほんと人のことって、見ているなぁ」と。


…だって、僕たちがその係員さんと接触したの
ほんの1~2分だけですよ。

なのに、

・係員さんが手をアカギレされていた
・ものすごく愛想の好い方だった

とか、2人とも見て、感じて、
っで、家に帰って話題にしてるんですよ。
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人間って、僕たちが思っている以上に、
人のことを見てるし、感じてる。

モノやサービスから得られる情報の何倍もね。

そして、記憶に残している。


商品やサービス情報ばかりを
伝えているお店、かなり多いです。

っで、

なかなか響かなくて、色々と悩まれています。

ちょっと視点をかえて
人の情報を伝えてみる。

今の何倍も、お客さんの目に留まり、記憶に残る。

もしかしたら、人に伝えてくれる。
そんな状況になるかもしれないですね。