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■ 分かりにくい他店との違いを伝える方法!
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ボク:
「最近、手書きPOPのことを相談されるクリーニング店さんも増えてきましたよ」
店主さん:
「そうなんですよね、
うちもカウンターに料金表を置いてるんですけど、それだけだとなんですよね、、、」
先日、あるクリーニング店の店主さんとやり取りしたひとコマです。
お店のドアを開ける。
一歩入ると、スグにカウンター。
奥には、ビニールを被った衣類がぶら下がっている。
こんな感じなんですね、
僕のクリーニング店さんのイメージって。
(あんまり数を知らないんで、もしかすると違うかもしれません)
お店でいう売場の部分でいうと、カウンター部分しかない。
そこに、手書きPOP、、、
初めはなかなか実感湧かなかったんです。
「…どうやって手書きPOPを活用しようか?」ってね。
ただ、一方でクリーニング店さんが手書きPOP(販促物)を求める。
そのお気持ちも分かるんです。
…というのも、僕の勝手な先入観かもしれないけど、
「クリーニング店さんって、他店との違い、
分かりにくいことないですか?」
あなたは、どんな印象ありますか?
どうしても、価格の違いが先にくる。
店構えが新しい、古いとかの違いは外から視ればスグに分かるけど。
他の点の違いがイマイチ感じられにくい。
そんなイメージが強いんです。
冒頭のクリーニング店の店主さんの言葉、
「うちもカウンターに料金表を置いてるんですけど、それだけだと、、、」
この心の奥深くにある意図は、ウリを創っていきたい。
価格以外の他店との違いを出していきたい。
そんな想いがあったのだと思います。
POPやニュースレター(おたより、新聞)など手書き販促物をつかうことで、
ウリって、創れます。
お店の個性も生み出せます。
ウリって、創れます。
お店の個性も生み出せます。
結果、それがお店構えや価格以外のところで選ばれる、
要因の1つにもつながってくるのです。