あなたは、こんなコト聞いたことありますか?
「お客さんには、その商品を購入した先にある未来を見せてあげるコトが大事」
専門家の方がよく言われる言葉です。
「お客さんは商品そのものを買うのではなくて。
購入した時に得られる気持ちを感じさせてあげましょう」
というようなコトがよく言われるんです。
これを聞いて、ピン!ときたらOKです。
だけど、多くの方の場合、そうじゃないんです。
(あなたは、どうですか?)
もしも、販促物に何を書けばイイのか分からなくて困られているとしたら、、、
今からお伝えすることを試してみてください。
今からお伝えすることを試してみてください。
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■ 伝えるのは説明じゃないんです
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手書きPOPと言ったら、今や、本屋さんが代名詞になっていますよね。手書きPOPの成功事例とかでも、よく話が出てきますよね。
それで先日、手書きPOPで書籍の売上を何倍にも上げられている、
という本屋さんの販売員さんの話を聞いたんです。
という本屋さんの販売員さんの話を聞いたんです。
色々とポイントを話されていたのですが、特に僕がコレ!!と思ったこと。
それは、、、
「POPには、本のあらすじは書かない。
あらすじよりも、読んで自分が感じたことや感想を書く」
ココにこだわっているそうです。
「あらすじ」じゃなくて、「感想」です。
どうです、ピン!ときましたか??
↑ココ、超重要ですよ↑
これは、本屋さんだけの話ではありません。
食品を売っていてもそうだし。
美容院さんやサロン、治療院などサービスを提供されている方にとっても、当てはまる話。
美容院さんやサロン、治療院などサービスを提供されている方にとっても、当てはまる話。
何よりもお客さんに伝えなきゃイケないことは、商品の説明ではありません。
「この商品は、●●の原料を使っていて、味は、■■で・・・」
を伝えるコトも重要です。
だけど、もっと大切なのは、、、
あなたが、
あなたが、
・この商品を食べてどう思ったのか?
・この商品を使って、どう感じたのか?
・知り合いがこのサービスを受けて、何と言っていたのか?
を伝えるコトになってきます。
「あなた(人)」からの情報を伝えることが必要なんです。
商品説明はモノを伝える行為です。
そこからは、人の存在は感じられません。
そうじゃなくって、あなたの気持ちを伝えることが、何よりもお客さんの心を動かすカギになるんですね。
自分の思いや気持ちを伝えるのって結構、勇気がいったりします。
恥ずかしいです。
ただ、お客さんが望んでいるのは、そこですよ。
お客さんには、未来を感じさせてあげることも大事。
だけど、もっと大切にして欲しいのは。
その商品やサービスを通じて、感じたこと、思ったことを伝える、という行為です。
その商品やサービスを通じて、感じたこと、思ったことを伝える、という行為です。