お店にウリ(個性)を創りたいなら、これをヤル | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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「これから手書きPOPを始めよう」
もしも、あなたがそう思っているのなら、、、
1つお伝えしたいことがある。

それは、
「質より量を求める」
そんなやり方もあるっていうことです。

特に初めは、メッセージ内容を求めるよりも、POPの枚数を増やすこと。
ここを目的とする。
僕のお勧めの方法です。



今日はいい天気になりそうだ
桜もまだ咲いている



「・・・うちのお店のウリって何なんだろう、、、」
そんなこと考えたことって、ないですか?
「・・・うちの店って、ウリがないんだよなぁ」
そんな風に思って、しんどくなったことないですか?
僕の周りでは結構いる。
悩まれている方、お店。

・・・っでね、そんな時、僕がお勧めしているあるコトがあるんです。
それは何か?

手書きPOPを書く。
それも、1枚、2枚書くだけじゃなく。
20枚、30枚、、、、お店にある商品全部につけるつもりでね。
どんどん手書きでPOPを書いていく。
そこをオススメしているんです。
メッセージの内容はあまり気にせず。
枚数を書くことを最大に目的にして。

・・・そうすると何が起きるのか?

「このお店、なんだかオモシロい」
「また来よう」
「今度、友達連れて来よう」
みたいな感じをお客さんに思ってもらえるようになるんです。

そう、【あなたのお店】=【手書きPOPのお店】
っていう図式が立って、お客さんの頭の中には、
【あなたのお店】=【オモシロいお店】
こんな印象が出来上がるんです。

言ってみれば、手書きPOPがあなたのお店の特徴になるんです。
手書きでPOPを書く。
この作業をするだけで、お客さんの頭に”フック・碇(いかり)”をかけることができる。
記憶に残るんです。

だってね、ちょっとイメージしてもらいたいんだけど。

例えば、最近、近所に新しくできたスーパーへ初めて行った。
店内に入る。
すると、いきなり手書きPOPが目に入る。
「なんだろう、、、?」
なんて思って、売り場を順に歩いていくと。
陳列されている商品、どれにもPOPが付けられている。
しかも、手書きでね。

「・・・なんか変わってる!このお店!!」
そんな印象持ちません?

ちょっとワクワク、心躍りませんか?

・・・もちろん、POPに書くメッセージの質も上げなきゃいけません。
ただね、それは後からでもいいんです。
量を書いた後でもね。
とにかく、いっぱい書く。
お店中を手書きPOPで埋め尽くす感じでね。
ここがポイントです。

POPが単に、商品購入促進だけじゃなく、集客の面でも役に立ってきますから。
あなたのお店にウリを作り出す。
商品力がどうの、、、とか関係なしに。
手書きPOPをやるだけで、お店にウリ(個性)が生まれるんです。