「今って、どこも大体サービスや商品って、同じですよ」 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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昨日、美容院さんのサポートに入っていたんですね。
っで、オーナーさんがこんなことをおっしゃっていました。

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「今って、どこも大体サービスや商品って、同じですよ。
 どこのお店も、似たようなモノを扱っている。
 メーカーとかの違いはあるけど、ほぼ変わらないですよ。
 だから、結構しんどいですよ。」
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ほんと、僕もそう思う。



うちの畑のイチゴも色づいてきた
路地だと今頃なんですね



美容室に限らず、他の業種でも同じ状況になっている。
そう思います。

例えば、酒屋さん。
今って、結構多くの人がディスカウント店を利用しているでしょう。
うちもそうだけど、月に1回とかディスカウント店へ行ってまとめて買っておく。
このパターン。
なかなか近所の酒屋さんへ行きません。
その理由は、、、

ディスカウント店は、安いから。
これが最大の理由。

今って、扱われているビールは大体どこも同じ。
アサヒのスーパーDRYが、近所の酒屋さんでしか売ってないか?
ていうと、そうでもないですもんね。
ディスカウント店で売っている。
しかも、低価格で。

・・・普通にいったら、そっちで買ってしまいますよね。
安いほうで。

じゃあ、昔ながらの酒屋さんは、どうすれば?
っていう話になりますよね。

昔からお付き合いいただいているお客さんだけに買ってもらう。
車などを運転しない、近所に住まれる年配の方にお客さんを絞る。
いろいろと考えられると思うんです。
でも、ここだけではチョットしんどいと思うんです。
お客さんの数が少なすぎる。
もっと裾野を広げていきたいところです。

じゃあ、どうすれば?っていう話で。

…昨日の美容院さんでもこの話しになったんですが、
「人間味」の部分をもっと出していきましょう。
そこに共感してもらって、魅力に感じてもらえるようにしていきましょう。
そんな話になりました。

実際、美容室さんだったら、「人間味」を出しやすい業種でもありますしね。
酒屋さんに比べても、仕事の中で「人対人」の占める割合多いと思います。

かといって、酒屋さんが何もできないか?
って言うと、そうでもないと思うんです。

実際、ご縁をいただいている酒屋さんで、「人間味」を出すことに取り組まれている。
成果を上げられているお店さんもありますからね。
でも、普通にやっていたらしんどいと思う。
最初のビールの話のように、価格で選ばれることにもなると思う。


・・・昨日の美容室さんの話。
「今って、どこも大体サービスや商品って、同じですよ。」
これがまさに、今の状況です。
っで、何とかここを打破していきたい。
僕が今お手伝いさせてもらっているのは、まさに、この部分が多いです。


追伸:最近、娘が早起きです。
    今朝も6時半に起きてきました。
    …その時点で、ボクの朝の仕事がストップします(笑)