昨日、小売時代の年末の思い出を少し書いたんですね。
【小売時代のお正月の思い出】
コメントをいただけたり、メッセージをいただけました。
現場経験の方と話題を共有できて、かなり嬉しかったです^^
…今日は、もう1つの年末の思い出。
仕事をしながら、年越しを迎えたときの話です。
1999年から2000年に切り替わる年越しでした。
当時の僕は、アルバイトをしていたんですね。
…20代のとき、ワーキングホリデーという制度をつかってニュージーランドに1年滞在。
1年経って、日本に帰国。
就職するまで、とりあえずアルバイトをして資金を稼がなきゃ、ということになった。
っで、就いた仕事が、新幹線を清掃するアルバイトでした。
あまり知られていないと思うんですが、新幹線の基地っていうのがあってですね。
新幹線の整備や清掃、修理をする場所で。
時刻表の合い間に入ってきたり、夜中走り終えた新幹線がやってくるんです。
調子の悪いところがあったら、修理されたり。
外装を洗ってきれいにされたり。
主に僕がやっていたのは、車内の清掃。
背もたれのシーツを替えたり、窓を拭いたり、床を磨いたり…でした。
この仕事、ちょっと変則勤務で。
朝、たしか9時前に出社して、仕事を終えるのは翌朝7時ころなんです。
ん…、何時間?
22時間?
ほぼ、丸1日働いていた(笑)
夜間、仮眠時間が4時間くらいあったんですが。
収入もよくて。
次の進路まで半年くらいお世話になってました。
っで、その年越しのこと。
1999年。
今でも憶えています。
当時、2000年問題とかが話題になってて。
夜中、携帯をみながら、2000年1月1日00時になるのを待ってました。
っで、年が変わっても、僕の状況や気持ちに何にも変化はなくて。
「はい、最後の新幹線が来たぞー。
みんな、いくぞー!」
っていう感じで、普段通りに新幹線に向かって行ってました。
…独り身でだったからでしょうかね。
家族と過ごさずに年を越すっていうにも、なんの抵抗もなかったですね。
まわりのバイト仲間と話しながら、年を越してました。
今の仕事と直接関係はしてないけれど、いい経験でした。
そして、思い返したときに心がポッと明るくなるような思い出です。
当時のみんな、今頃何してるんだろうな…
…ちなみに今日は、高校の時の同窓会。
たぶん、初めての同窓会だと思うけど、みんな、どんな感じなんだろう?
変わっているんだろうな。
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