【販促物に必要なこと】①書き手の存在感を伝える | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

POPの考え方というのは、色んな販促物に活用できる。
そんな話をセミナーなどでもよくしています。

…チラシであったとしても、DMででも。

もっと言えば、ホームページや名刺などでも共通の考え方になってきます。
当然ながら、店前看板でも言えることなんです。

では、販促物に共通する考え方というのが、何なのか?というと…
その1つが、【書き手の存在感を伝える】ということです。



顔写真があるかないか?だけでも
存在感に大きく影響してくる


例えば、これからお店の前にブラックボードを設置するとします。
店頭看板です。
っで、ボードの中身には、何を書こうか?考えますよね。

「せっかく書くんだから、ちょっとオシャレにしたい」
「遠くからでも目立つように、派手にしたい」
「カラフルにしよう」
色々と思いがめぐると思うんですね。

でも、ここで忘れてならないのが
「このボードは、いったい誰が書いたのか?」
ここを読んだ人に伝える。
感じてもらうようなメッセージを書くことが肝になる。
ということなんです。

だって、誰が書いたのか?
そこが伝われば、そのメッセージは他のお店にはないモノ。
あなたのお店独自のメッセージになるからです。

商品の特徴を書いたり、良い部分を書くのもOKです。
だけど、そういうメッセージというのは、他のお店でも書ける。
…似たような商品を販売しているお店があって、そこもボードを書くとしたら、もしかしたら同じような訴えかけ方をするかもしれない。
商品の特徴やメリットというのは、同じモノを売っている限り一緒じゃないですか。
そこを一生懸命伝えようとすれば、他のお店と同じセールストークになるかもしれない。
ということです。

切り口を変える必要があるんです。
同じ商品でも、切り口を変えることで、違うメッセージ(訴えかけ)になる。
独自のモノになるのです。

そして、その切り口の1つが、【書き手】だということ。
「私は、この商品について、●●と思うんです」
「私は、▲▲▲の部分が好きなんです」
とするだけで、独自の訴えかけになるということなんです。

あとは、私という人間がどんな人間なのか?を伝えてあげれば、尚更GOOD。

【書き手の存在感を伝える】というのは、販促物すべてに共通する考え方。
ここがある販促物とないモノとでは、お客さんの反響に大きく響いてくるんです。

====================================

サーチ手書きPOPの書き方ノウハウをまとめた無料レポートをお配りしています。
小さなお店に価格以外の価値を生み出す「手書き販促術」(2013年10月18日現在 ご登録者数2,115名) 

小さなお店に”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意
 』


「手書きPOPを活用しているけ

 売上に繋がらない…」

 ・文章がまとまっていないから?
 ・心に響くキャッチコピーが必要?
 ・レイアウトに問題があるの?

しかし多くの場合は、もっと他のところに原因があったりします。

小さなお店に”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意