店前看板のメッセージを考える時に意識すること | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

ちょっと冷く(←ヒヤくと読みます。土佐弁だそうです(笑))なってきましたね。

今朝、散歩してても寒かった。
でも、この時期だったら、こんな位が当たり前なのかな?
なんて思いながら歩いてました。


うちの1坪畑も、花を植えて様変わりしました(笑)



さて、昨日は美容室さんへ販促サポートに行っていたんですね。
前回、訪問した際に、
「とりあえず、お金をかけない所からいきましょう」
という方向性が決まっていた。
チラシとかを撒くんじゃなくて、もっとハードルの低い所から、と。

っで、「まずは、店前看板をつくりましょう」となったんですね。


店前看板って、やりようによったらコストがあまりかからないです。
今回の美容室さんは、コルクボードで作りました。
…あと使ったのは、赤黒のマジックと色画用紙。
これだけです。
さぁ、やろう!って思ったら、そんなに見た目を気にしなければ100均でも揃っちゃうくらい。

っで、肝心なのは、書く内容。

1.書き手(発信者)の存在感

2.お客さんの悩み
3.ハードルを下げる
…カンタンにいうと、こんな所にポイントを絞って作成。

■1.書き手の存在感
この情報を発信している人は、誰なのか?
どんな人なのか?
ココが伝わらないと、情報に信頼性は生まれません。

■2.お客さんの悩み
見込みのお客さんに興味を持ってもらうこと。
まずは、ここが成果を上げる最大のミソになってきます。
お客さんが興味をあることは何なのか?
【興味】=【悩み・問題点】にならないか、考えていきます。

■3.ハードルを下げる

どんなに興味のある商品でも、最初のハードルが高いと手を挙げてもらえません。
だって、今まで体験したこともない商品、サービス。
誰だって、そこにお金を払うのは不安じゃないですか。
なので、売りたい商品をダイレクトに売らない。
まずは、ハードルを下げて、そこから繋げていく。
そんなイメージです。

・・・っで、話を戻して昨日の美容室。

看板が完成したんで、お店の前に置いたんです。
すると…

1分も経たないうちに、反応が!
前を通った方が看板を見ながら、話しかけてきた。
・・・その後も、次から次へと看板に気づいてる。

まぁ、看板を読むのと成約に繋がるのは、また別の話ですが、及第点はクリアです。
しかも、看板にかかったコストは、1,000円くらい。
幸先いいと思います。

次回の訪問では、手書きチラシをつくっていきます。
少しでも店前看板からの成約率を上げるための対策ですね。

チラシのネタづくりのために、店主さんにも宿題を出してきました^^
次回も楽しみです。

<関連記事>
【販促物に必要なこと】①書き手の存在感を伝える


以前の畑にはなぜか、こんなキノコが生えていた…(笑)


====================================

サーチ手書きPOPの書き方ノウハウをまとめた無料レポートをお配りしています。
小さなお店に価格以外の価値を生み出す「手書き販促術」(2013年10月18日現在 ご登録者数2,115名) 

小さなお店に”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意
 』


「手書きPOPを活用しているけ

 売上に繋がらない…」

 ・文章がまとまっていないから?
 ・心に響くキャッチコピーが必要?
 ・レイアウトに問題があるの?

しかし多くの場合は、もっと他のところに原因があったりします。

小さなお店に”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意