現場でしか体験できない充実感 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

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「関係性を築くのが大事」
こんな話、よく聞かれると思うんです。

お客さんとの関係性の質が高まることで受け取れるメリット。
それって、色々あります。
・・・僕も今、思い返すと、小売時代に色んなモノを受け取っていました。

今日はそんな話を少し共有していこうと思います。


…溺れているのではありません
いちおう、イルカと一緒に泳いでいるんです(笑)

僕が働いていた産直店では、宅配サービスというのがあったんですね。
3,000円以上購入してくださったお客さんには、ご自宅まで配達をするというモノです。
エリア限定だったのですが、日に1~2件、多い時で4~5件ありました。

配達するのは、僕。
というのも、正社員は、僕ともう一人、おばさんの2人だけだったから。
おまけにそのおばさん、車の免許持ってなかったし(笑)

っで、配達先のお客さんにも色々な方がいらっしゃって・・・。

「お店で買ったお米を持ち帰るのは、重たいんで持って来て」というおばあちゃん。
「買い物した後にそのまま出かけるんで、夕方になったら持って来て」というおば様。

・・・そして、そんなお客さんの中に、小さいお子様がいらっしゃる奥さまもいて。

お子さんもいらっしゃった関係だと思うんですけど、食べ物にこだわられいたんです。

電話をかけて来られて、
「●●さんのほうれん草、ありますか?」
「無農薬のトマトは、今日はありますか?」

と言った感じで、生産者さん指定でお野菜などを注文されていらっしゃったんですね。
だいたい月1~2回配達させもらってました。

・・・っで、ある時から状況が変わったんです。

注文の電話をかけて来られても、
「臼井さんのオススメのほうれん草持って来てください」
「キャベツもどれか選んで来てもらえますか」

みたいな感じで、こちらに商品選択を任せてもらえるようになったんですね。
前までは、生産者さんの名前まで指定されていたのですよ。

これって、こっちにしたら嬉しいじゃないですか。
何だか、信頼されているみたいで。

っで、配達に行っても・・・

「この間、持って来てくださったトマト。
 子供も美味しいって言って、喜んでました。ありがとうございます」
みたいな感じで丁寧に応対してくださるし。

これって、ある意味、関係性の賜物です。
関係性の質が高まって、お客さんとの間に信頼関係ができた。
顧客が増えるということで、お店にとっても嬉しいことだし。
働いている人間にとっても、お客さんとの間に絆を感じで、充実感いっぱいになるんです。

「関係性を築くのが大事」って、よく聞きます。
現場で感じるメリットには、こんなこともあるんです。

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