POPにしても、チラシにしても、DMにしても・・・
紙面の中にメッセージを書きますよね。
伝えたいことをお客さんに届けようと、一生懸命考えますよね。
「どんなこと書いたら見てもらえるだろう?」
「目を留めてもらえる文章って、難しいよな…」
いろいろなことを思案するはずです。
お客さんに読んでもらうために、意識しておきたいポイント。
メッセージを考えるうえで、抑えておいた方がいいこと。
それは、【親しみのあるメッセージをつくること】です。
そう、メッセージの中に親しみを感じさせられるようにするんです。
「・・・ン!?臼井さん、何言ってんの!?」
って感じになりました!?(笑)
でも、大事なんですよ、ここ。
例えば、売り込み色が満載だったり・・・。
誰が書いているのか、まったく分からない内容だったり・・・。
読みたくない、読んでもスグに目を逸らしてしまう販促物っていうのは、そこに親しみを感じられません。
昨日もお伝えした【書き手の存在感】が伝わってこないのです。
機械的な文章に感じられたりするのもそう。
言ってみれば、トーンがずれてしまっているんです。
トーンっていうのは、お店や店主さんのキャラや雰囲気のようなもの。
そのトーン(雰囲気)が販促物のメッセージから伝わってこない。
ズレているんです。
「エッ!普段そんな言葉使ってないじゃん!」
「うわっ、何だか妙にキツイし…」
みたいに、普段はものすごく温厚そうな人が販促物の文章になった途端、やたらと売り込み色が強くなっていたり。
そういうトーンのずれがあると、伝わりません。
お客さんにそっぽ向かれやすくなります。
そうじゃなくって、お客さんが今、目の前にいるかのように語りかける。
そのようなトーンで文章を書くんです。
お客さんに話しかけるつもりでね。
すると、あなたのメッセージが親しみのあるものになるはずです。
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