最近、ブログの記事を書くのが遅くなっています^^;
以前、僕が働いていた産直店。
このお店では毎週末になると、いろんな方がいらっしゃってました。
そして、お店の前で店頭販売されていたんです。
鰹のタタキをする料理人さん、片道3時間かけて京都からやってくる有機生産者さん、
脱サラ後して漬物屋になった方、お餅つきの青年グループ、鍛冶屋さん、、、
今、パッと思いつくだけでもこんな感じ。
ほんと、いろんな方がいらっしゃってたんです。
・・・一見すると、ジャンルばらばら。
共通点なし。
みたいな感じですよね?
このような方々に店頭で商品を販売してもらったら、お店のイメージが良くなくなるんじゃ・・・。
そんな風に思いませんか?
実際に、お客さんの中には、懸念される方もいらしゃったんです。
経営陣にも心配されたこともありました。
・・・そう、このやり方っていうのは、商品そのものにフォーカスしちゃうと受け入れられない。
そんなやり方だと思うんです。
野菜や果物を中心に販売するお店。
高知の食材を売るお店。
その切り口から見ていくと、店頭販売していただくには、そぐわない方もいらっしゃった。
だけど、お店には別のコンセプトもあって。
商品を通して、生産者さんや作り手さんと繋がってもらう。
自分たち(お店の人間)が自信を持って紹介できる作り手さん。
そんな方々の作ったものをお客さんに知ってもらう。
それに適った方々だったら、野菜じゃなくても、食品じゃなくてもお客さんに紹介する。
そんな視点もありました。
だから高知の産直店だったのに、京都の生産者さんのお野菜も売っていた。
要は…、商品を通して何を感じてもらいたいのか?
お客さんにどんな気持ちになってもらいたいのか?
そして、それを実現するためには、どんなモノを提供すればいいのか?
こんな視点で考えていくと、視野がグッと広がってくると思うんです。
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