こんにちは、臼井です。
今、夕方の17時前です。
いつもは早朝の更新なのですが、
珍しくこんな時間に記事を書いています。
今日は朝から手書きPOPセミナーを行わせてもらってきました。
新規就農を目指して有機農業を学ばれている
生産者さんと一緒に手書きPOPの勉強でした。
実は、僕のPOPの原点は農産物にあるのです。
原点っていうと、少し大げさかもしれませんが。。
今から10年くらい前、大阪の小売店(産直ショップ)で働いていました。
そのお店のウリは、生産者さんから直接届く青果物でした。
今でこそ、街のスーパーでもよく見かけるようになった野菜の産直コーナー。
その当時はやっている所がなくて、珍しかったのです。
っで、生産者さんと毎日電話でやりとりして
野菜や果物を送ってもらっていました。
「安心してお客さんに勧められるモノ」というキーワードがあったので
届けてもらうお野菜は、こだわりモノばかり。
なので、それは価格にも反映されました。
卸市場から入荷される野菜と比べても2、3割高い。
モノによっては、倍くらいの価格がする野菜もありました。
「3本100円のなす」と「3本200円のナス」
見た目はほぼ同じで、一緒の売場に並んでいたとしたら、
どっちを買いますか??
この問題を解消するために、POPを書きだしたんですね。
それが、僕の手書きPOPの始まりでした。
だから、僕にとっては今日はいつも以上にチカラが入ったんですよね。
※いつも手を抜いているというわけではなく
120%のエネルギーで今日のセミナーに望んだ、というコトです。
僕の伝えたかったことが少しは届いたかなぁ、と思います。
皆さん、素晴らしい力作を生み出されていました。
===================================================
書き方ノウハウをまとめた無料レポートをお配りしています。
『小さなお店に”価格以外の価値”を生み出す
手書きPOP 7つの極意』
⇒ http://www.ab.tegakihansoku.com/
全国1,000社以上のお店からお申込みをいただいています。
「手書きPOPを活用しているけど売上に繋がらない…」
・文章がまとまっていないから?
・心に響くキャッチコピーが必要?
・レイアウトに問題があるの?
しかし多くの場合は、もっと他のところに原因があったりします。
⇒ http://www.ab.tegakihansoku.com/