おはようございます
手書き販促の臼井です。
今日から愛媛の道後です。
温泉として有名なところですよね。
(東日本の方々には馴染みがないのかな!?)
まだ行ったコトがなかったので楽しみにしています。
それでは、10月最後の週末ですね。
今日も楽しい1日を過ごせるために全力でいきましょう。
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■ その商品を、そのお店を選んでもらう理由
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POPを書くにしても、チラシを書くにしても
読む人が共感する内容じゃないと読まれません。
書かれている内容が、読む人の生活観に近ければ近いほど
共感して読んでくれます。
「私には関係ないや」と思われたら、読まれないです。
今日はわが家の一コマを事例に
「お客様に選ばられる理由づくり」を共有させていただきますね。
昨年の夏、オーブンレンジを買い換えたんです。
以前から使っていた電子レンジのボタンが調子悪くって
早く買い換えたかったんです。
妻と相談しながら迷いに迷った挙げ句にコレを決めたんですが
このレンジは、高価なものでなくて
機能もたくさんついているものではありません。
今の時代って、コチラが困るくらい
レンジの種類がたくさんあるんですね?
お店に行ってビックリしました!
1段式、2段式。
スチームがついたもの。
大きさも微妙に違う、、、。
ほんとビックリするくらい色々とありますよね。
(もしかしたら知らなかっただけで昔からかも、、、)
選ぶ前、カタログを見比べながらクタクタになっていました。
「もう、どれでもいいや。どれも一緒やん。」
みたいな状態。
ほんと、展示商品とその下に書かれた
機能表を見てるだけじゃ、分らない、、、。
販売員さんに聞いてみたけど、それでもイマイチ決まらない。
臼井家の背中を一押ししてくれるところまで来ないんです。
心の中では、”購入します”って名札下げて来てたんですが
中々だったんです。
結局は、
「ケーキやお菓子を焼いても、ここまでの機能は使わないよな。
これくらいの機能があれば、十分じゃない。」
と妻に相談しながら、決めました。
電器屋さんのPOPや販促物って
意外とコレって、言うものが少ないです。
機能が、ズラーッと書かれている。
キレイな写真がズラーッと並んでいる。
っで、後はお客様で比べて決めてください、みたいな感じ。
お客様が買いやすいようにしてくれていると良いのになぁ、、、
って、思います。
男性は比較的、機能とかスペックが好きだから
カタログを読みます。
だけど、女性にしたらタマッタもんじゃないよなぁ、、、
なんて思いました。
(実際にうちの妻が電器屋さんに行くのを嫌がります)
「おかずを温めるだけの方なら、コレで充分」
「週末に、ケーキを焼くのが大好きなあなたは
2段式で1度に通常の倍のケーキが焼ける、、、
コチラのレンジをおススメします。」
「冷凍食品をご活用されることが多い方は
解凍機能がすぐれたコチラのレンジ」
自分(お客様)の生活に当てはめられる情報を
少し知れるでも、随分と違うと思います。
もっと選びやすくなるし、買う確率も上がるはずです。
そして、お客様がそのお店に来る確率も
グッと上がると思うんだけど。
ご存知のとおり、電子レンジに限らず
今の世の中、選びきれないくらいの商品が溢れています。
そして、情報もたくさんあります。
どの情報を信頼したらイイのか分らないくらい膨大な量です。
商品を買う側も大変です。
「何を選べばイイのか、、、!?」な状態です。
お客様は、意外な苦労を持ち合わせています。
だから、選ぶ理由を伝えてあげる。
購入までの流れをスムーズにしてあげる。
とっても大切なことです。
お客様が商品を買われるまでの過程において
なるべくストレス、壁をつくらないようにする。
コレが、そのお店で商品を買ってもらう
そのお店を選んでもらう理由の1つになってきます。
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