仲間意識でお店を応援してもらう | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます

手書き販促の臼井です。


「夏休みだなぁ~」と、毎日の中で感じるときがあります。


今、ブログを書いている時も窓の外を見ると

小学生くらいの子供3人が自転車で走り去って行きました。


まだ6時です。

子供は早起きですね^^


僕もそうだったけど、遊びたくて仕方ないのですよね。


そんなのを見ていると、「夏休みってイイなぁ」という気持ちになれます。

僕も夏休みを早くとりたいです。


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■仲間意識が親近感をかきたてる

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昨日は、オリンピックの実況アナウンサーの話をしたんですよね。

今日はその続きです。


読まれていない方は、コチラをご覧ください。

【思わずきになるオリンピックの実況中継】

http://ameblo.jp/tegakipop/entry-11317913935.html


「笑点」風に少し話してみると、


「お店」と「お客」の関係を

「オリンピック実況アナウンサー」と「テレビ視聴者」と説く。

その心は・・・?


という感じです。


オリンピックの実況を聞いていると、視聴者側も親近感が湧くんです。


公共のテレビの場で、思いっきり日本人を応援する実況、

これを聞くと、こっちも一緒になって応援したくなるわけです。


グッと共感します。


これが昨日お伝えした

「オリンピック実況アナウンサー」と「テレビ視聴者」の関係。


一方、「お店」と「お客」の関係は?というと、

例えば、お客がお店に来て


「この間買った●●、とても美味しかったです」


と言ってくれたとしたら、あなたなら何と応えますか?


A:「そうでしょう、あれ、美味しいんですよ」

B:「美味しかったですか!よかったです。僕もあれ大好きなんですよ」


     ・

     ・

     ・

言っているコトは、ほとんど同じなのですが、

Aは、お店(売り手)の立ち位置からの返答。


Bの場合は、お店(売り手)というより、一消費者(食べる側)としての

発言に感じられませんか?


「僕も大好きなんですよ」というのは、売り手から発せられた言葉ではなく

実際にその●●を食べた人間としての感想です。


【売り手】の立場じゃなく、【一消費者】

       ||

お客と同じ立場から商品についてを話している、というコトになるんですね。


こうするコトによって、何が起こるか?というと、

お客が共感しやくすなります。


売り手でなく、同目線で話す内容には、相手も関心を示しやすいです。

同じ立ち位置ですからね、仲間と感じ共感しやくなります。



話を戻しますね。


「オリンピックの実況中継にどうして共感するのか?」というと、

実況アナウンサーが視聴者と同じ立場で応援しているから、なんです。


「日本人、ガンバレッ」という気持ちを思いっきり出した中継。


ここに視聴者としての僕は、仲間意識を感じるのです。


「イケッ、ガンバレッ」と、一緒になって応援するんですね。



「お店」と「お客」は、同じ立ち位置の関係性を築く。

同じ目線で、お客に接する。


そうするコトで、お客はお店に仲間意識を芽生えさせます。

「応援したい」という共感をかき立てるコトに繋がります。


【追伸】

昨晩もテレビの前で、「錦織、ガンバレッ」思わず叫んでしまいました。

イイ試合をしていましたね。

録画だったにも関わらず、興奮して応援しました。


後から気づくと、試合結果は事前に夕刊で見ていたにもかかわらず・・・

気がつかずにテレビにくぎ付けでした(苦笑)


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