必要なのは新たな商品よりも切り口です | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます。


”字に自信がなくても想いは伝わる”

手書き販促の臼井(うすい)です。



昨日、新聞を読んでいると

こんなコトが書かれていました。


「ある地方の小売店。

 販売する商品の区分けは、食品、お菓子などの従来の部門で

 分けるのではなく、必需品と心を豊かにするモノとで分ける。

 

 必需品とは、生活をする上で必要なモノ。

 一方、毎日を過ごしていく上で、どうしても要るモノではないが

 あると心が豊かになるモノ。


 この2つの括り分けをしているそうだ。」


多くの人が言っているように、今の日本ではモノが溢れています。


商品やサービスが行き渡っているので

チョットしたことでは、消費者はそれらを

欲しいとは思ってくれない状況です。


ある意味、当たり前化してしまったのかもしれませんね。


「こんなサービスを提供されても有り難く思わない」

「これを手に入れたら便利だろうなぁ、と思うような商品には出会えない」


消費者も退屈しているんだと思うんです。


何を買ったらイイのか分らないから・・・。


モノが売られているのを見ても、欲しいと思わない。

心が動かないんでしょうね。


っで、

「いつものモノを買うのなら、どうせなら安い方がイイよね」


と安売り商品が売れてしまうわけです。


モノを購入してもうらためには、

お客様の心を楽しませるコトが必要です。


ボクもそうですが、商品説明などを読んでいて

「オッ!」

こんなのが家にあったら毎日が変わるかもしれないなぁ

と思うと欲しくなります。


切り口なんだと思います。


冒頭でお話しした、心を豊かにする商品の提案もそう。


新たな切り口で商品やサービスを提供していく必要があるのです。


たとえ従来からある商品だったとしても、


・あなたが普段使っている使い方

・お客様が喜んで使われている方法

・お客様の生活の中で使うシチュエーション 等々


商品を前にして、使っている所をお客様がイメージできるように

提案していくコトが欠かせません。


何も難しいことを考える必要はありません。


あなたや仲の良いお客様がその商品を使って

どう思ったのか?どう感じたのか?


それを他のお客様にも共有してあげればいいんです。


そのために必要なツールをあなたは持っていますからね。

手書き販促というツールを使えばイイんです。


お客様に感動を与えてあげましょう。


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