あるべきお店の姿 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

おはようございます。


小さなお店を”断トツ”の商売繁盛店にする

手書きPOP集客法の

臼井浩二です。



今、大阪の実家です。

昨日、無事に母の1周忌も終わりました。


公私ともに順調であることを

母への報告をすませました。


今日、明日と大阪でのんびりしてから、高知へ戻ります。



さて、先日、買い物に訪れた近所のスーパーでのこと。


わが家、ご愛飲の豆乳が

お店で品切れをしていたんです。


ガッカリ。。


わが家にしたら、

どうしても、その豆乳が欲しかったのです。


違うお店に、買いに行かざるを得ない状態でした。


そんなとき、僕たちの目の前を

店長がスッと通り過ぎたので、


「この豆乳、売り切れですか?

 もう入荷しないのですか?」


ダメモトで、聞いてみました。


すると、そこで店長はどうしたのか?


僕は、その店長に話しかけたことによって

しばらく、このお店で買い物しよう、とまで心を動かされました。


店長、みずからが


売り場を走る!


在庫がないのか、チェックする!


そして、商品がないことを詫び、

僕の連絡先を聞いてきました。


いつ入荷するのか連絡する、と言ってきたのです。


実際、翌日に連絡がありました。



今回の豆乳、もしかしたら

お店全体としては、売れ行きがよくなかったのかもしれない。


売り場からカットしようと思っていたのかもしれない。


でも、僕みたいなファンがいて

お客様の声を伝えた。


そこでのお店側の対応が

お客様の心を大きく左右しますよね。


今回の例は、まさに典型でした。


僕は、このお店で買い物をしよう、と思いましたもん。


いいお店だ、素晴らしい店長がいる。

だから安心だ、と実感しましたから。



お客様は、商品につく場合もあります。


しかし、もっと強い、親しい関係は


商品ではなく、人と人の間にできた関係です。


従業員がお客様に愛される、

ファンになってもらえる、


”個”の関係作りが今、求められています。