おはようございます晴れ

 

 

少し前にクラブハウスを

はじめました。面白いですね。

 

 

気になる人の会話や情報を

ラジオをみたいに聞けて

会話に参加もできる。

(経験ないけど。笑)

 

 

簡単には会えなかったり

手の届かない存在だったり

する人と、直接話せるって

凄い事だなぁと思う。

 

 

色んな可能性がどんどん

広がっていきますね〜。

 

 

ついていけないかも照れドキドキ

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

さて今日は前回の続きで

私の万年筆3本の紹介です。

 

 

紹介する万年筆は、右から

 

・PLATINAMカーボンペン EF

・SAILORプロフィットスタンダード F

・SAILORプロフェッショナルギア金 F

 

 

の3本です。

2つとも日本ブランドです。

 

 

EF、Fと言うのは

万年筆のニブポイント(ペン先の先)

の太さのことで

目安は

 

SEF(超極細)

EF(極細0.24〜0.28m)

 F(細字0.28~0.34m)

MF(中細0.32~0.38)

M(中字0.34~0.44)

MB(中太0.44~0.54)

B(太字0.54~0.66)

BB(極太0.66~0.80)

 

だそうです。(書くのが大変だった〜。笑)

 

 

これは日本規格で

ミリ数の幅はなんだろう。

 

 

製品による個体差か

筆圧による太さの幅かなと思います。

 

 

標準的なボールペンの太さが0.5mなので

私の使用感では、それと同じくらいなのが

EFかFくらいだと思います。

(個体差あり)

 

 

海外万年筆は

同じ表記でも少し太めです。

 

 

では個別紹介。

 

 

 

PLATINAM カーボンインク EF

サイトの一番上の

青いパッケージの万年筆です。

 

 

万年筆の中でも

デスクペンという種類です。

 

 

デスクペンとは、卓上用で

軸が上に向かってシューっと

細くなっているペン。

 

 

海外映画なんかで

机に固定されたキャップに刺してあるペン

見た事ある方もいるかな〜と思います。

あれの携帯版。

 

 

800円と安価ですが、書きやすくて

うちの塾生の皆さんも使っています。

 

 

プラチナのカーボンインク

と言うインクが使われています。

滲みづらくて早く乾く特徴があります。

 

 

万年筆は、紙との相性によっては

インクの滲みとの戦いがあるけれど

カーボンインクは、だいたいは

滲まないですね。

 

 

ニブ(ペン先の先端)は

ステンレス素材の金メッキで硬めです。

 

 

初心者さんや

お試し万年筆にはいいと思います。

 

 

私この前、高級万年筆をポロッと

落として、ペン先が曲がっちゃって

現在修理中あせる



落とした瞬間びっくりして

髪の毛逆立ったかと

思った。笑

(笑い事じゃないけど笑い泣き

 

 

金のニブって書きやすいけど

柔らかいので曲がっちゃうんですよね。

皆さんも落とさないように

お気をつけくださいね。

 

 

これはステンレスで硬いので

気兼ねなくガシガシ使ってます。

ブログ掲載の文字はこれで書いてます。

 

 

デスクペンはサイズが少し長いので

携帯には少し不便かもしれませんね。

 

 

私は持ってないけど

ビギナー用を探してた時

試筆して書きやすかったのは

プロシオン 5,500円

こんなのもあります。

 

 

 

 

SALOR プロフィット F 14,300円

 


ニブポイント(ペン先の先端)14金。

 

 

私は細いペン先が好きで

安価なものは極細のEFを使っています。

 

 

だけど、金は一つ太めの

Fを使います(個体差があるけれど)

柔らかい力で滑らかに書けるので

線が細くなるんですよね。

 

 

日本ブランドも沢山あるけど

セーラーは私の手に合っていて

スタンダードだけど

デザインもアイボリーの色合いも

女性らしい品があって

気に入っています。

  


3本書いてみたけど
違い、わかりずらいですね。笑
同じ力で書いてますが
太さが若干違います。
実際はインクの色も違います。

 

 

 

SAILORプロフェッショナルギア金 F  27,500円

 

 

通称プロギア。ニブは21金。

 

 

名前に「金」がついてるのは

キャップのクリップやリングの装飾が

「銀」のものもあるからです。

 

 

購入する前は、14も21も

そんなに変わらないかなー

と思ってたけど

14よりもしなるので、ハネ、ハライが

さらに綺麗に表現できるキラキラ

 

 

プロギアにした理由は

ペン先が金と銀のバイカラーの

デザインが欲しかったからです。

 

 

プロフィットに比べて

プロギアは軸が少し太いから

さらに軽いタッチで書けます。

 

 

前回も書きましたが

塾の40代男性生徒さんが

プラチナ800円で練習していて

プロギアに変えた途端

これまで硬い印象だった文字が

滑らかな美文字に変化して

驚きましたビックリマークグッ

 

 

練習も大事だけど

ペンだけでこんなに変化するんだ〜

と、改めて実感しました目

 

 

この3本は

どれも入門にはいいペンだと思います。

 

 

キャップ式が面倒という方には

こんなキャップレスもありますひらめき電球

 

 

 

参考になったでしょうか?

 

 

安価なもので試してもいいし

吟味した高価なものを一本

持つのもいいですね。

 

 

今日は日本ブランドばかり

紹介しましたが、海外ブランドも

素敵なのが沢山あります。

 

 

レビュー読むより、文具屋さんで

見て試筆するのが一番楽しいし

分かりやすいと思いますメモ音譜

 

 

皆さんの好みに合った

1本に出会えるといいですね

 

 

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