派手におこげを作りました


実家は内蓋があるタイプ

私は内蓋のないタイプで炊いていたので
火加減がわからな〜〜〜い

抗がん剤治療2ヶ月弱で
不死身だと思っていた母が
「味がわからない」
と言い出した

元々、アトピー性皮膚炎の赤ちゃん❨私のコト❩を
産んだ母なので、皮膚のバリア機能がなく、
花粉の季節と相まって、
皮膚も粘膜も大変なことになってしまって、眼科と皮膚科にも
お世話になっています

母も女性なので、
髪の毛は前々から「イヤだな~」っと言っていました
そこに皮膚やら目の周り、口の周りと
容姿が変わってしまい、
ショックを受ける日々が2月は続きました

私のメンタル不調もひどく、
母のちょっとした言葉に大号泣したり、
母とまったく生活が違うので、
母の大音量のテレビと生活音で不眠症
一日中、うつらうつらしながらゴロゴロと
布団を被って過ごしていました

父の介護のときに心身を破壊したのですが、
今回、母のために実家に帰って来たためか、
自分の治療でいっぱいいっぱいだからか、
ようやく私のメンタル不調に口を出さなくなりました

母と私、同じ食材を使っても
味がまったく違います(笑)

そして1時間の間に出来上がる品数も違います(笑)

昨日の夕飯を作って一つ気が付きまし
食材の鮮度が失くなっている順番で献立を立てていました(笑)

子どもの頃からの謎が解けました
素材がダメなら調理では補えない

あ〜〜〜、
美味しいモノも味がしない!!!

せっかく大キライな炊事から解放されたのに、
主婦は人が作ってくれるごはんうれしいのに、
口の中は抗がん剤の味しかしないそうです

来週、抗がん剤の効果の評価があるので、
ガンが小さくていますように🙏