もうすぐ 公民館活動での唯一の発表の場になる演奏会を前に

弦を張り替えておくように…ということになり


私は楽器を習うのが初めてなので張り替え方はもちろんのこと

この金属の弦が切れるまで練習しなければ 弦を張り替える必要など

無いと思っていたので 先生に笑われました。


バドミントンのガットってそうじゃん。切れそうにならないと張り替えないし。


でも そうでないんだそう。

第一 マンドリンの最近の弦は切れることは滅多になく

そのまま 張り替えないで 弾いていると 音は悪いし しまいには

ネックが反ってしまう… ああ おそろしい。


「半年に一回は張り替えましょう」


えっ 買ってから一度も張り替えず…すでに1年半そのままなんですけど~叫び


まっ そんなわけで 急きょ 張り替えをすることに

それには まず やり方を教えていただかねば。


まず 先生が用意してくれたのは ラジオペンチと

糸巻き用の工具


ブルーな気分-ラジオペンチ

当然 写真にあるよに 新しい弦も必要なのは当たり前。

で 糸巻きを使って弦を外します。2本ずつ外した方が速いそうだけど

どこにかかっていたか わからなくなりそうなおバカな私の場合

あまりにデンジャラスなので なれないうちは1本ずつ行った方が無難なのかも。

G弦から外す時は糸巻きを手前に巻く。



ブルーな気分-1弦を工具で外す



ブルーな気分-2糸巻きの穴に通す

次に糸巻きの穴に糸を通して 端を巻きつけておく。

ブルーな気分-3弦をよじって止める



こんな感じに


ブルーな気分-5テールピースにひっかける

で 輪になっている方を テールピースにひっかけるのですが

ここで ラジオペンチを使い 輪を若干 潰して小さくすると抜けないので

コツらしい。( ..)φメモメモ



ブルーな気分-4よじったところ


次にこのように指で弦を押さえて 糸巻きでG・D弦の時は向こう側に

押すように糸巻きを巻き

E・A弦の時は手前に引くように巻く


途中でブリッジの溝に弦が収まっているかを確認して 巻き

終わったら 調弦する。



教えていただいたので 次はこのページを見ながら自分でチャレンジしないと。


さて 張り替え後のマンドリン…全然 音譜違う~