最近 ブログも書かず 何をしていたかといいますと

先輩の観察もあきて 時代小説にはまっていました。

私は変わっているのがいまに始まったことではないけど


時代劇が大好きで ほとんど見ているのですが 以前 某テレビ局で

ドラマ化されたものの 原作の最後まではドラマになっていないのでは

と気になっていて ついつい その原作を探し 読んでしまっていたのです。22巻も

出ているなんて知らないので 図書館で見てびっくりしました。

思ったとおり テレビ化されたのは最初の5巻ぐらいまでだったので


残りの15巻ぐらい借りて読みました。

「居眠り磐音 江戸双紙」

読んでの感想。


うーん 微妙…いまいち くりかえし長い説明が多いのと 強いていうと

主人公が完全無欠でいくらなんでも有り得ないだろうってぐらいなんです。

ドラマでは山本耕史さんがいい感じでやっていたんですけどねー

あと ヒロインですが これが小説が一応 江戸時代なんだけど

現代の女って感じなんですよね。いくら江戸っ子気質といっても

初々しさとか奥ゆかしさとかないんです。かわいくない。


これはドラマでも同じかな。女優さんが悪いっていうんじゃなく

本がよくないよな。むしろ元許嫁といっしょになってほしかった~

それか ヒロインにはずっと見向きもしない 微妙な関係

まま次々に事件が起こるみたいな感じの方がよかったなぁ~


まだまだ 原作は続いていくようですが 私の方がもういいやって感じです。