昨夜、ぶぅさんは恋人のおうちに向かう為、
家の前から車を出しました。
真っ暗な中バックで車を出さなければいけないのですが・・・
いつもの調子で勢いよくバックすると、
バコ
聞きなれない音がしました。
しかし、ぶぅさんは
「あ・・・ぶつけた?まいっか」
と少し気になりつつも、
恋人のおうちへ向かいました。
小雨が降る夜でした。
いい気分で車を走らせ、
到着まで、もうあと少しのところで・・・
なんだかにおってきました。
「何かくっせー」
しかし、普段から少し調子の悪い車だったため、
焦げ臭いような臭いも、
「こんな車だからな」
と思い、
デッキから流れる曲に口ずさみながら、
車を走らせました。
恋人の家に着き、
ぶぅさんはエンジンをとめ、
車からおりました。
雨が降っていたため傘をさし、
車から降りた時、
「あ!そういえば臭かったけどなんでだろ」
ふと思い出し、
バンパーに視線を向けると・・・・
しゅーーーーー!
っと、激しい音で蒸気をあげているではありませんか。
「えーーーー!」
悲鳴をあげると同時に、
脳裏では
こんな所で爆発したら迷惑がかかる
と考えました。
ぶぅさんは傘を放り投げると急いで家に向かい、
台所へ顔を出すと、
そこにはお母様がいらっしゃいました。
「すいません!○○いますか?」
するとお母様は
「あぁ!そっちに・・・○○~?ぶぅちゃんが」
恋人が隣の居間にいると分かると、
ぶぅさんは小走りで恋人の元へ行き、
「ちょっと!アタシの車から煙が出た!!」
と教えました。
その時、一番驚いていたのはお母様で、
「なにえぇぇ!?」
と言い、お父様のもとへ報告に行きました。
ぶぅさんと恋人が車へ向かうと、
そこへお姉さんが帰宅されました。
まだぶぅさんの車からは煙がのぼっています。
恋人はバンパーをあけましたが、
蒸気は一向におさまりません。
ぶぅさんの車はどうしてしまったのでしょうか。
なんとオーバーヒートをおこしていたのです。
原因は不明。
明日修理に出すんだそうです。
まぁ・・・爆発しなくてよかったです。
めでたしめでたし。