教室を始めた時、
絶対にやりたい事の一つに
和裁塾。
自分が感じた多くの感動。
それは、
完成した時の達成感とかでは無く、
作る過程の中に秘められた知恵の集合体。
長細い1枚の布を
この立体的な身体に纏う。
当たり前に誤差が出る。
どう、つじつま合わせをするのか。
限られた物を、どのように工夫を凝らして
まかなうか。
作業効率を、いかに上げるか。
因数分解を解いてるような。
それは、もの作りに留まらず
何処か、生き方にも通じる気がして
本当に勉強になりました。
ちくちくで教えて頂く先生は、
プロの和裁士の三島先生。
生徒さんや、私の着物のお仕立てをお任せしています。
ずっと、
和裁塾をやりたかったのですが、
大事な生徒さんをお任せするのに
和裁が出来れば誰でも言い訳では無いんです。
思い描く出会いを、何年も待っていました。
私の言わんとする思いを理解出来るひと。
教室では、センチでは無く尺寸で教えて頂きたい。
学園などはセンチが多いんです。
今時、そんな古い…と、笑われそうですが、
でも、大きな声で言いたい。
1センチって、もの凄く野暮な間隔なんです。美しく無いんです。
美しいと思える巾、線の太さ、
センチでは、表現出来ない「間」
が、存在する事を知って欲しいし
それを感じて欲しんです。
この、感覚が解る人。
そして、
着物に対する考えが共通している事。
溢れんばかりの柔軟性笑(私とお仕事する上で必須です)
着物に人生を捧げている人。
↑重たいですかね笑でも、私は真剣なので求めちゃうんです、はい笑
ま
そんな、こんなで…
良いご縁に恵まれて
今回、開講となりました~。
随分と長い前振りになりましたが…
今回4名の方がお稽古を始められました。
2名は、お子様に甚平さん。
丁度、1歳のお子様のママ、もうすぐ出産の生徒さんが揃ったので
いいタイミングでした。
まだ、小さいお子さんでしたら
手拭い3枚で出来ちゃうそうです。
可愛いですね💗
断ちの作業はドキドキ
こんな小さなパーツも
大事なんです。
「何処に使うんですか?」
「この部分です」
「えーーーー!ここになるんですか!確かに!あるある!可愛いーー!」
そう、こうなったらなんでも可愛い💗
終始、大盛り上がり
こちらは
初和裁で単衣に挑戦!の方と
おばあちゃまの長襦袢を、嘘つき袖と裾よけにリメイクの方。
皆さん、必ず
「私、家庭科のときに本当に不器用でーー」
と、
いかに不器用だったかの口上が始まります。笑
「プロになりたい人には厳しいけど、生徒さんには優しいから」と、先生。
定規を持つ手つきやら、アイロン掛けのコツやら
「はい、◯寸◯分でへらして下さい」
「減らす?何処から減らすんですか?」
「あ、減らす じゃ無くて、 ヘラをする で、印を付けるって事」
「あ‼︎ヘラの事ですね!なるほど!えーと、チャコで?」
「こーします」
「おおーーー!‼︎すごーーい!」
見たことの無い道具を使い、
数えたことの無い単位で構築していく。
「2尺が16回だからぁ、ん?何丈になるんだ?け計算が出来ない…私、ホント駄目ですね…」
と、普段バリキャリに働いてる人が仔犬のように。
かと思えば、
「全身の細胞が集中してます!夜、熱でそう!」と。
細かくノートを取ったり
皆さん、微笑ましくて。
少しづつ、道具が欲しくなったり
まだ、縫いの作業にもなっていないのに
「もう1枚甚平さんを作って浴衣かなぁ」と。
良いですね💗
まだまだ
形にしたい事が有るけれど
1人では出来ない事が多いので
時と人を待ちます。
それまで、
今有る事を大事に、確実に。
【場所】伏見教室
【開講日】
月曜日 土曜日(各曜日、月に2回)
①10:30 ②13:30
1クラス4名迄
1回2500円
カリキュラムは決まっていないのでやりたい事をしていただきます。進行具合も皆さん其々ですので回数の縛りは有りません。
例)浴衣、長襦袢、帯にリメイクなど
現在キャンセル待ちですので、お問い合わせ下さいませ。
≪伏見教室≫
場所: 名古屋市短歌会館
【電車】
○地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車 1番出口より徒歩5分
東出口(日曜日、祭日閉鎖)から地下道を通り、E階段を出てすぐ
○地下鉄東山線・名城線「栄」下車 1番出口より錦通りを西へ徒歩10分
【市バス】
○「広小路本町」下車 徒歩3分
【名鉄バス】
○「錦通本町」下車 すぐ
【住 所】 〒460-0003 名古屋市中区錦2-13-22
🔜http://www.kimono-teffteff.com








