祇園まつり | 名古屋着付け教室 出張着付け 着物teffteff てふてふ はっちゃんのブログ
 初めての祇園祭。暑い京都へ。

名古屋の夏も、かなり悪名高い物ですが。。
京都もかなりの暑さですね。

京都出身の生徒さんMさんに誘われて、祇園祭に行ってきました。
目指すは、菊水鉾。
実は、Mさんのご友人が菊水鉾の囃子方さん。
この日は、鉾に上がれると言う事で朝からウキウキ。。

2人で四条駅に着いて、地上に上がると人人人。。まぁ当然ですね。
私もMさんも、超がつく程の方向音痴笑。
スマホのナビで苦戦していたら、迷っているのを察知してくださり迎えに来てくださいました。

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(Mさんのお写真を拝借)

菊の花の柄の浴衣に波濤柄の帯に撥。
カッコいいですね。

数ある鉾の中でも、菊水さんはお抹茶を頂けます。
御神体の横でお点前。
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頂くお茶は、たて出しですがとても美味しい一服でした。
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(写真Mさん)

お菓子名は『したたり』。菊の雫をイメージしてのお菓子だそうです。
銘々皿の裏に「菊水鉾」の印が入っており、持ち帰れます。

美味しくお抹茶を頂いたら、早速鉾巡り!
Mさんのご友人は囃子方の中でもトップレベルなんだそうです。
京都の事、祇園祭の事、お囃子の事、山鉾の事。
色々とお話しをして下さいました。
今回が、初祇園祭な私。恥ずかしながら、祇園祭が神事だとは知りませんでした。各山鉾に御神体が有り、巡行までは山鉾には上げず誰でも拝見出来る様にお宿のようにして祀られています。
御神体が其々違う訳ですから、御利益も違う訳で。。
因みに、菊水さんは不老長寿だそうです。菊に因んででしょうね。
山鉾の事を、動く美術館などの言い回しをします。
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それもそのはず。。四方の胴掛けや彫刻などが川島織物の歴史的美術品だったりゴブラン織り、天井に描かれた絵の絵描さんが円山応挙だったり。。
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↑これは、「見送り」と言って背後面に掛けるそうです。「京都人は後姿も拘ります」と。


目に見える所ばかりでなく、表に出ない箇所にも拘りが。。
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縄の縛り方が海老になっている。他にも、蝶だったり、亀だったりするそうです。縁起担ぎ。

山鉾を巡り、最後に菊水さんの鉾に上がらせて頂きました。
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眺めは最高。


道すがら、お囃子のお稽古が聴こえて来て。。
お囃子も其々違っていて、菊水さんの所でも40曲程有るとか。。
子供の頃から、お稽古をするそうです。

各々、
先代から受け継ぎ次世代に繋げていくという覚悟と責任感を纏った男衆の背中は何とも粋で痺れますね。。街も人も、厚みが違う。

賑やかさから場所を移して、しっぽりと。
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すっかり酔いしれた夏の宵。

来年は、巡行を見るぞ!