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私にとって、先ずは
「黒無地五つ紋」
(喪服?と、思われるかな…。
元々、喪服は黒では無かったんですね。西洋文化が入って来てから喪服が黒になりました。なので喪の時以外に着ても良いのです。)
名古屋地区だけかもしれませんが、19歳の女の子の厄落としの為にこの黒無地を誂える事が多かったのです。
私の祖母は、いつも口癖のように「訪問着、黒無地、真珠を買ったらないかんでな…(名古屋弁)」と。
そして、19歳の時に祖母に黒無地を誂えて貰いました。
しかし、その当時の私は着る機会も無い黒無地に何の興味も無く、たとう紙を開く事すら無かったのです。
その後、祖母も亡くなり黒無地の存在すら忘れていました。
ある時、演奏会で黒無地を着る事となり初めてしつけ糸を取ってハンガーに…。誂えてから、約15年後です。
ハンガーに掛けてみて、ビックリ
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衿先に私の名前が…。
誂えた呉服屋さんに聞いたところ、昔は祭り事を必ず自宅でやったもの。皆が一緒に脱ぎ着するから、分かるように名前を入れてと祖母に頼まれたと聞きました。
涙が止まりません…
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何故にちゃんと御礼を言えなかったんだろう…
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今は、本当に感謝しています。
この黒無地を着ていると、祖母が守ってくれているようで心強いのです
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