待ち合わせの日が近づいてくる。

彼は、まめにメッセージを送ってくる。

 

「今晩と明日は、僕のことを考えながら寝るんだよ。会った時にどんなことをされるかって考えて。」

 

「お茶とか早朝ミーティングする訳ではないですもんね

考えたくなくても、勝手に浮かんできそうです。」


「どんなことを考えているのか、僕に教えて?

僕にされたいこととか、tefeさんの妄想とか、

なんでも教えてよ。

 

いっぱい汗かかせてあげる。」

 

「…よく朝からそういうことが言えますね 」

 

「今度会うのも早朝ですよ?」

 

「確かに。でも最近ずっと仕事が忙しくて、

真面目なことで頭がいっぱいだったので、

妄想を教えてって言われても

頭の切り替えが難しいです。」

 

「真面目なこと?

僕はtefeさんと真面目にセックスしたい。

真面目に感じさせてあげる。」

 

「えっ 今から仕事なので、そういうこと

言って混乱させないでください」

 

出勤電車の中で、そんなやりとりをしながら、

私はけっこう冷静だった。


(彼、なんだか暴走気味だな…。

奥さんが妊娠中だから、性欲がたまってるっていう感じなんだろうか?)


頭ではそう思うのに、

彼とメッセージのやり取りを

続けていると血流の変化を感じた。

 

(身体が混乱してる…)


彼との具体的な行為を連想しているわけではない。

それなのに、彼に会うと考えただけで

下半身の血流が局所的に増えて

ジンジンしてきた。


“すみません、私いま出勤途中なので、

また"

とメッセージを送った。


“ふふっ、もしかして濡れちゃった?

仕事前なのに、tefeさんは僕のことを考えて

下着を濡らしてるの?

そういうの最高だなぁ。

そこをなめてあげたい”


“違います!朝からなに言ってるんですか、もう”

 

下着を汚してしまうのは避けたかったので、

慌てて仕事のことに頭を切り替えようとした。


でも、既に身体が勝手に反応してしまっていた。

きちんとした服を着て

今から仕事に向かう電車に乗っているというのに。彼がメッセージで書いてきたように

出勤途中の電車の中なのに

濡れてしまった。


身体が、理性のコントロール下から

暴走し出しているかのようだった。


彼のせいでこんな風になってしまった身体が

もう本当に嫌だった。



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