「ねぇ、脚上げてもいいですか?」
彼の両肩に両脚をかけた。
そうすると、
えもいわれぬ痺れるような快感が走るので
気に入っている体位だ。
(最初は休憩できると思ってあげ始めたのだが
相手が彼だと全然休憩してくれなくて
しかもむしろ気持ちということがわかったのだ)
ずん、ずん、と、
低くて深いリズムを刻みながらおくを刺激する。
「あっ…!気持ちいい…!
すごく気持ちいいです…‼︎」
私は、セックス中は
目をつぶっていることが多いのだが、
どうしてこんなに気持ちいいの?と思って、
目を開けて彼を見上げた。
険しく切ない表情で私を抱いている
彼の姿が目に映った。
セックスの最中、ごく稀に私が目を開けるとき、
彼はほとんど目を開けている。
ーーーーー
▶︎(プロフィール画面の、フォロー中•フォロワーの数字の近く)→「すべての記事」→「テーマ別」に進むと、分類があります
このブログの構成についてはこちらをご覧ください。
↓↓