私は、彼から見えないようにコッソリ、

顔に放たれたそれをなめた。


美味しく感じた。 


他の男性のものだと、

とてもそんな気にならないし、

偶発的に口に入った時には味といいにおいといい、ウッとこみ上げる感じがした。 


なぜ、彼のものは美味しく感じるのだろう?

それだけじゃなくて、汗も唾液も美味しく感じる。

でも、変態ぽいので彼には言わずにいた。

 

「ここに、ジュニアになるものが

たくさん入ってると思うと不思議な気持ち…」


「ふふ、そうだね」

 

私は、グッタリしている彼を残して、

シャワーを浴びにいった。

彼が放ったものが

顔だけでなく髪にもついていたので、

顔まわりを軽く洗髪した。

 

私のあとで彼もシャワーを浴びた。



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