このブログは、

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6月にも彼と会った。

その逢瀬の数日後、彼が何度も気持ちいいと

言っていた体位で行為をする夢を見た。

 

(実際に会ってセックスしたばかりなのに…

どうしてこんな夢みちゃったんだろ

しかも、夢なのにすごくリアルだった…)


別の日には、彼と一緒に寝台列車で

旅行していて、

個室で顔じゅうにやさしくキスをされ、

セックスする流れになってしまい

その前にトイレに行ったら、

その間に車両が切り離されてしまい

彼と私はバラバラになるという夢をみた。


急いで車掌さんに連絡すればまだ間に合う、

という状況だったが、

夜の平原を行く車両に

のんびり穏やかな顔で乗車している

おじいちゃんたちを見たら、

そのまま、彼とは別の目的地へ行こうという

気になった。


視点が切り替わって、夜の平原を行く列車を

外から見ている、列車の上には天の川が

空一面に広がっているという夢だった。

 

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夜行列車で行先がバラバラになったまま、それを是として乗っていくという夢から醒めた朝、

私は、意識下の自分がブレーキをかけようとしているのだと思った。

 

(これ以上はやめておきなさい)という、心の声なんだという確信があった。

 

妊娠してしまったかもしれないと慌てて距離を置いたのに再会してしまったあと、

彼も何かを察したのかどうか分からないが

なんだか関係が深まった気がする。

セックスがますます気持ち良くなって

同時に、話をすることも増えた。

セックスも、話もすごく合うことがわかって

嬉しい反面、際限なくなってしまう気がして

危機感を覚えた。


(これじゃ、身体だけの関係と割り切れなくなって

本当に好きになっちゃう。それは困る…)


彼に宛てて、“いつかのように、仕事や趣味のことをお話する関係だけでよかったんだな、と思いました。”とメッセージを書く。


でも、それを送られた彼は、

いきなりそんなメッセージが送られてきても

よく分からないだろうと思ってメッセージを消去した。

 

(最後に会うときは、体の関係は無しで、お茶とかお話だけの清らかな形にしたかったけれど。


なんだか彼の身体にハマりすぎて無理みたい。


メッセージのやり取りをしてると

いつの間にか会ってしまうから、

連絡をしないようにして、

フェードアウトすればいいんだ。)


何度目かの決心をした。