「tefeさんを、もっと僕で穢したい」

「なに言ってるんですか?…もう穢してるじゃないですか…


ささやかな反撃のつもりで

強い口調で彼を睨もうとしたが、

快感で目に力が入らない。


「tefeさんのの中に出したいってこと。

tefeさんを孕ませたい。それは男の本能だから。」

「…」


「どんな子供が産まれるのかな。こっそり育てたりして。」


彼はこういうことを言うのが好きみたいだ。

アダルトビデオや漫画?の影響なのだろうか。


「ダンナさんに似てないね、って言われちゃうかな」


「…どうしてそういう意地悪をいう人

にこんなことされて、こんなに気持ちいいんだろう。こんな年下なのに…。酷い人なのに…」


「ふふっ、どうしてだろうね。自分に素直になればわかるよ。僕もtefeさんの前では全部見せてる。」