私はシャワーを浴びて、
タオルを巻かずに廊下にでてきた。
すると、すでに服を着た彼が
冷蔵庫からピーチティーを出して
飲んでいるところだった。
私の分も用意してくれていたのだが、
私は自分だけが全裸なのが恥ずかしく、
とっさにドアの向こうに身を隠した。
これまでは、行為の前後に全裸を
晒したことはなかった。
若い時のような、張りのある肉体ではないと、
自らの体を晒すことに気が引けていたのに。
今日は嵐のように快感が強いセックスだったので
つい気が緩んでしまったのか。
「なんだか、私だけ裸なのがいたたまれないです。もう服をきちゃったんですね…。」
「今さら恥ずかしがることないよ。僕、tefeさんの身体はもう全部知ってるんだから。」
そう言われてもやっぱり恥ずかしくて
ドアを挟んでコップを受け取り、ピーチティーを飲んだ。
「手がしびれる感じがしてぼーっとするので、
少し布団にはいって休んでもいいですか?」
そういって、全裸のままベッドへもぐりこもうとする。
彼とのセックスは1回目の時から気持ちよくて
全身が痺れる感じになったが、
今回は特にそうだった。
彼も、いったん着たランニングシャツとズボンを脱いで下着一枚になり、ベッドに入る。
シーツが汗と体液で
ぐっしょり濡れてしまっていたので、
毛布を敷いた上に横になる。