久しぶりのそれは、熱くてとても太くて大きかった。
棒状ではなくて、丸い物体なんじゃないかと思うくらい大きくなっていた。
私は既に指だけでいかされていて充分すぎるほど濡れていたのに、
久しぶりだったので、最初なかなか入らなかった。
若い時の、未熟なセックスのように息が合わず、それでも必死に私に入ってこようとしている彼の必死さが嬉しかった。
多分、久しぶりで息が合わないだけではなく、彼のものがあまりに太くなりすぎていたせいもあると思う。
こんなに太いのが入るの..?と、ちょっとした恐怖のようなものが芽生え、
無意識のうちに防御モードになって身体がこわばってしまったような気もする。
取っ組み合いのようになり、
そのうち、無理やりねじ込まれる感じになる。
「んんんっ...!」
「あぁ、はいったよ」
約3か月ぶりに膣内が一気に押し広げられる感覚が、
少しの痛みを伴いながらも他にはない悦びをもたらす。
大きな熱い塊が勢いよくはいってくる感覚。
星の王子様の挿絵にある、蛇が象を飲み込んで、
象が入っているところだけ蛇の身体が押し広げられているようなイメージだ。
3か月セックスしていなかったからといって、
そんなに膣が狭くなるわけはないと思うが、とにかく、
狭い場所に大きな塊が入っているようで少し苦しかった。
それなのに、彼はそのまま動き始めた。
これまでは、スローセックスのようなセックスが多く、
いれてすぐは動かずにいて、馴染むまで待ってくれたのに。
「待って、久しぶりだからゆっくりして?」
「待てないよ。」
「いやっ…すごい大きくなってる...こわいからお願い、ゆっくりして…」
「無理だよそんなの。僕すごく興奮してる。我慢なんかできない」
「いや…いきなりそんなに動かないで…久しぶりだから身体の準備ができてない...」
そんな言葉が自分でもしらじらしく思えるほど私は濡れていて、
彼は容赦なく大きく動き続けた。
とても動物的な、荒々しい息遣いだ。