【初体験】同時刺激でイクまで(14)
どういうわけか休憩中も彼のものは異様に膨張したままで
ほとんど休憩にならないまま、ギラギラした感じでまた再開してきた。
彼自身も自分の勢いを持て余すかのようになり
まるでセックス覚えたての若者のように
気持ちだけが急くような、ぎこちない動きになった。いつも余裕を見せている彼なのに、鼻息も荒いし動きも荒々しい。
「ねぇ、なんかこわい。。」
「なにがこわいの?あんなに色々なことしたんだから、もう何もこわくないんじゃない?」
「興奮した感じがすごくこわいの。」
「そりゃ興奮するでしょ。こんなセックス僕はじめてだよ。おかげでここもずっとビンビンだよ。」
「...これ以上されたら、私もう死んじゃう。。」
「ふふっ、あんなにいっちゃってたもんね。いいよ、気持ち良すぎてしんじゃいなよ。」
「ほんとにもうダメ。次またああなったら意識飛んじゃうかも。。さっきいっちゃった時、白い光の中に天使が見えるみたいなイメージが浮かんだし。ほんとにあの世にいっちゃう。。」
彼は本当に愉快そうな顔をして行為を続けた。
彼が奥まではいっている部分と、ゆびで刺激される部分だけでも身体が溶けそうになるほど気持ちいいのに、さらに彼は唇を大きく開けてわたしの唇全体を塞ぐようなキスをしてきた。貪るような舐め回すような激しいキス。
「...‼︎」
異なる3ヶ所の敏感な粘膜に対する刺激で、
涙が勝手にこのれてくるほど気持ちよく
言葉もなく身体をよじらせた。