彼は、私が感じているのを見ると興奮するんだと
よく言う。
今回も、私がこれまで見せたことがない反応をしたとき
彼のテンションが異様にあがり
変に興奮しているのが伝わってきた。
それはそれで、
私はといえば私にさっき与えられた快感を
もう一度味わってみたいというだけで
彼に身体を差し出していた。
彼は、さっきとは少し違う角度で私を抱いた。
旺盛な探究心の現れなのか、
角度も違うし強さも違う。
さっきはスローセックスだったけれど
今回は少し激しい。
彼はひとしきり楽しむと、
明確な意図を持った動きに切り替わった。
彼の身体が往復する時に
ポルチオとクリトリスが両方ピンポイントで
最高に感じる形で刺激される。
そういういつもの部分でのセックスと、
それに加わる新しい場所での快感。
いったい彼はどうやって身体を使っていたのだろう？
ポルチオとクリトリスに対する強い刺激のリズムと、
おしりを刺激する指のリズムがシンクロし
“あっ、くる、くる、、！何かがきちゃうっ‼︎ああーっ‼︎””という感じで、私はまたイッてしまった。
さっき、スローセックス でいつの間にか絶頂に達したのとはまた違う感じでイッてしまった。
中と外と後ろと、といえばいいのか。。
そして、不思議な現象が起きた。
少々大袈裟だけれど、そういう風になったのは
初めてだったのでとても感慨深かった。
(なんともいえない感覚については以前書いたこちらを
ご参照ください↓↓)
※この時の感覚が、2カ月後に見た某展示会の
作品を観てフラッシュバックしました。
(今後その時のブログを書こうと思います)
そしてその後、
私が自分をさらけ出してしまったのと同様
彼も、今までの12年間で初めて
見たこともないような
倒錯したことをしてきた。
かなり変態的な感じなのに
セックスそのものの肉体的な快感と相まって
私自身もそれを受け入れてしまっていた。
(自主規制)