荒々しいSEX⑦
彼はいつになく鼻息を荒くして、
一定のリズムを崩さずに動き続ける。
「いやっ…!ダメっ…!そんなにしないで…?あぁ…でちゃうっ…」
「ああっでてるね あったかいのが僕のにかかってるよ?」
「もういやっ...!恥ずかしい...もうやめて...?」
彼は冷酷なほどペースを崩さない。
「恥ずかしくなんかないよ。僕には全部見せてって言ったでしょ?もっと気持ちよくなって僕に見せてよ」
ーーー
海外だから、治安のことも考えて、
どちらかというと高級感のあるちゃんとしたホテルがいいねといって選んだ場所で、
クイーンサイズのベッドが2つ並んだ
オシャレな部屋だ。
セックスが目的のラブホテルとは違う。
普段、彼とはラブホテルでしか会えないので
せっかくの旅行で、
せっかく展望のいいオシャレな部屋なんだから、
ルームサービスを頼んだり、
部屋で一緒に映画を観たりしたい、という
乙女チックな願望が密かにあった。
だから、この場所で吹いてしまったことは
強烈な羞恥心をもたらした。
こういうブログを書いているけれど
もともとは、性的なことがどちらかというと苦手で
それは同居していた大正生まれの祖母が
そういう事に異様に厳しかった影響だと思う。
彼に抱かれるようになって初めて
(彼との)セックスって気持ち良いんだと
心から思えるようになったが
時々、やっぱり性的なことや
自分が反応してしまうことにものすごく抵抗を感じてしまう時がある。