荒々しいSEX③
「抱きたくて仕方ない」
彼はガバっと私を仰向けにしてキスしてきた。
戸惑いながらもキスを受け入れてしまう私。
彼の勢いからして、本当にまた抱かれてしまいそうだ。
「ちょっと待って、さっきしたばっかりだから
喉乾いちゃった。1回お水飲ませて?」
ベッドの上に身体を起こし、ペットボトルの水をゴクゴクと飲んで、ひと呼吸つこうとした。
ホテルの朝ごはんを食べるなら、まずシャワーを浴びて着替えなきゃいけない。
彼にもペットボトルを渡すと彼もゴクゴク飲んでいた。
「ねぇ、いま何時?」
「まだ8時すぎだよ。今日は1回目が朝早かったからね。」
「あれ?まだそんな時間だったんだ。よく寝たから、もっと遅い時間になってるかと思ってました。寝たの1時間くらいだったんですね。」
「さっきのセックスが良かったから、深く寝たんじゃない?」
彼は雄のスイッチが入ったような勢いと雰囲気で、
有無を言わさず私をベッドに押し倒してキスをしてきた。
すごく荒々しい。
なんでそんなにスイッチが入っているのか分からない。
「お願い、待って…」
「いやだ、待たない。」
「私、こんなに立て続けにできるかわかんない…」
(体力的にも、濡れるか濡れないかという意味でも。さっき目一杯気持ちよくなってしまったので、
もう枯渇している気がしていた。したくないわけではなくて、反応できない姿を見せてガッカリさせたくないという意味。)