密会旅行Day3(18)-⑦

もっと彼と密着したい衝動に駆られて

彼の舌の裏側を、指でそっと触ってみた。

暖かくて気持ち良い。

自分でもなぜそんなことをしたのか分からないけれど

彼の体温を直に感じているようで心地よかった。

それはむしろ、性的な感覚というよりも

小動物に触れた時の穏やかな心地よさに似ていた。


すると彼はいきなり、私の指の間を舐めてきた。

それもとても官能的なやり方で。


その感覚は性的な快感になって

波紋のように全身に広がった。