最初に書いたものが公開停止になったので、一部修正・短縮しました。


〜背徳的なセックス⑦の続き〜

僕にセカンドバージン奪われて、こんなに開発されちゃって。僕の可愛いオモチャだよ。

可愛くて感度が良いオモチャ。」


彼の、かたくて熱いもので

中を好きなようにかきまわされながら、

むねを甘噛みされているうちに、

再び甘く鋭い感覚が全身を襲ってきた。


あぁ! 気持ちよくて何か出ちゃいそう

以前彼の指でかきまわされているうちにプシャーと漏らしてしまったあの感覚だ。

「中がビクビクしてる。イっちゃったのかな?」

「…...」

甘ったるく深い吐息が漏れた。


私は急速に気怠くなり、無性にゆっくり身体を休めたくなった。

離れなきゃと思っている相手、身体だけの関係と言い切ってくる相手に、“いれられながら潮吹きして、しかも中イキしてしまった”など言いたくなかった。

調子に乗らせてしまいそうだから。


私は休憩したくて身体をずらそうとしたが、

は、持ち上げていた私の膝を下ろしただけで、

抜いてはくれない。

腰をがっつり両手で押さえられていて、

抜かないぞという意思を感じた。


彼ははいったまま、正常位の姿勢で上半身を私に覆いかぶせてきて離してくれない。

大きく開いた太腿の内側の筋肉が突っ張ってつらい体勢だ。でも、脚を開くのが痛いから抜いて、というのも興醒めだと思い、彼の首にそっと腕を絡めたままジッとして休憩し、呼吸が整うまで待とうとした。


このまま2人の身体の火照りが冷めていってくれてもいい、と思ったが、彼はそうではないらしかった。


中が、燃えてるみたいに熱くなってるよ。それに、まだビクビクしてる。あぁ、気持ちいいなぁ。」