おばんです。
なかくきです。
まずは、Advanced Level(以下、AL)って?
というところからおさらい。
シラバスでは以下の3つのタスクを定義している。
・テストマネージャ
・テストアナリスト
・テクニカルテストアナリスト
AL試験のターゲットはテストマネージャのため、
牛研ではテストマネージャに焦点を当てる。
シラバスではテストマネージャの債務は以下のように定義している。
・対象システムに対する包括的なテストのゴールおよびテスト戦略を定義する。
・計画、スケジュールの立案とその追跡を行う。
・必要となる活動を体系化し説明する。
・タスクに適したリソースを選択、調達し、割り当てる。
・テストチームの選択、編成、指導を行う。
・テストチームのメンバー間、テストチームと他のチームのステークスホルダ(利害関係者)とのコミュニケーションを体系化する。
・妥当な状況判断をすると共に、適切な情報提供を行う。
今回の牛研は、メインとなりそうな2章のテストプロセスと3章のテストマネジメントを深堀。
進め方はシラバスの2章と3章のキーワードを拾いつつ、読み合わせ。
この読み合せで引っかかったのが「マネジメントドキュメント」
レベルテスト計画には何が書かれるんだ?
テスト計画ドキュメントテンプレートって?
テンプレートってレベルテスト計画用?
と、イメージができない点が多々。
とりあえず、これらを図示しながら、
意識わせしてみたところ次のようなイメージになった。
マネジメントドキュメントの概略イメージ
概要を図示が終わったところで、前回書いた肉マップに疑問。
テストプロセスの一環としてマネジメントがある、
という話で、
牛=テストプロセス
としていたけど、
ポリシーや戦略はマネジメントで考える。
ポリシー、戦略があっての計画であり、プロセスが決まる。
こういうことになるのでは?
牛=テストマネジメント
肉マップ自体も見直す。
計画がプロセス支えてない?という感じで計画は「前スネ」
プロセスはというと走り出す感じで「友スネ」
「ソフトウェアテストの基本的側面」はというと
見えないけど、噛めば噛むほど的な感じで「内蔵」
描き直すとこんな感じになった。
次回は、マネジメントドキュメントの概略イメージで出てきた、
インシデント管理あたりを深堀りしたいと思います。
したっけ!!