アカタテハ産卵、でも産み過ぎ | sssakakuのブログ

sssakakuのブログ

ブログの説明を入力します。

       
   山間部の道路沿いの空き地でアカタテハが見られたので、

   今季初撮りになると狙ってみたら何か変。

   様子を見てると産卵してる、しかも2頭が入れ替わり立ち替わり、

   休憩を交えてヤブマオカラムシか、イラクサ科の新芽に産卵してる。

   新芽を見ると卵がいっぱい、あらま~と思いながら撮ってきた。

イメージ 1
        食草の新芽に何度も何度も産卵する  

イメージ 2
           この葉には7個の卵が見られた、  

           産卵を終えて一時休憩
イメージ 3
       やがて飛び立つと食草を求めて飛びまわり、

       同じ食草に戻ってきては産卵を繰り返す。

イメージ 4
      
         飛び立った後に食草を調べると・・
イメージ 5
      背丈10㎝にも満たない新芽に卵がびっしり。

  これが一斉に孵化すると、自分で自分の首を締め付けることになる。

  こんな光景を色々な蝶で何度も見てきた。

  アカタテハの幼虫は1枚の葉を閉じて袋状の巣を作り、その中で暮らし、

  巣を餌として食べていき、半分くらいで新しい巣を作る。

  そんな習性の幼虫が一斉に孵化すれば、餌は持たないだろう。

  餌がなくなれば幼虫たちは餌を求めて死の行軍が始まる。

  生き残る幼虫が存在するか不明だが、確率的には0に近いか。

  全国区のアカタテハが、夏が終わるころまでは数見かけないのは、

  こういう行動も一つの原因かも知れない、そんな気もした。