昔はキマダラヒカゲとして1種類だったが、今では某研究者により、
2種類からなってることがわかり、ヤマ・サトに分けられた蝶。
ヤマだから山だけ、サトだから里山だけ、と言うわけにはいかず、
標高60m程度の山でも混生してる所がある。
サトキマダラヒカゲ

5月13日、低山地で撮ったもの
3つの紋の並びだけで区別はできる個体
ヤマキマダラヒカゲ

標高1200mの道後山で撮ったもの
赤い矢印の所が白いのも区別の一つ、でもサトにも白っぽいものがいる。
2つめと3つめの紋が離れてずれてる、これと赤印で区別はできる個体。

上の個体が丁度飛び立つ瞬間、翅を開かない頑固ものなので
こんなことがない限り表が見られない、赤印の所に黒い斑点がない。
図鑑では色々な区別点が上げられてるが、一つ一つに例外が多く、
総合的な判断が必要になる蝶でもある。
夏型になると、3つめの紋が消えたり、黒い点になる個体も現れる。
ほんとにややこしい蝶で、写真だけでは難しい個体もいる。
今ではヒカゲチョウ、ジャノメチョウはタテハチョウ科になってるが、
当ブログは昔のまま区別して載せている。