新見の雑木林の中を歩いてたら1頭のクロコノマチョウが飛び出してきた。
明るい所を嫌い、逃げていく先も薄暗い所ばかり、そんなクロコノマチョウの写真から

クヌギの根元から出てる樹液を見つけて吸ってる夏型♂
暗くてスローシャッターになるためフラッシュを使ってある。

葉に止まったところ、これもフラッシュ使用
雑木林の中は蚊の多いこと、長袖シャツを着てるが、集団で襲いかかってくる。
手の甲や指、顔をだした手首などに止まって血を吸うので追い払うのが大変だった。
止まった所はよほど運が良くないと見つけられないので、とにかく歩き回り飛び出させ、
止まった先を見極めて近づくしかないやっかいな蝶でもある。
秋になれば翅の先端が尖る秋型が出てそのまま越冬するが、
成虫越冬する種類は翅が尖るものが多い。
ウラナミアカシジミ

雑木林の中にある下草の中を歩いてたら、飛び出してきたウラナミアカシジミ、
色はスレてるが結構綺麗な個体、おそらく♀であろう、遅くまで生き残るのはゼフィルス♀に共通してる。
休眠芽に産卵する種類は、9月頃になって成長する芽に合わせるように卵も成熟するのだろう、
♀はその頃まで生き残り産卵するので、長生きでもある。
ウラナミアカシジミは枝に産卵するが、やはり卵が成熟するまで待ってるんだろうか、
この日は4頭飛び出してきたが、今頃見たのは初めてでもある。
暑さを避けて下草に降りてただろうが、例年は今頃雑木林の中を歩かないせいもあったので。
産卵は回りのゴミを卵に塗りつけるので、真上から見ると、周囲が黒っぽくなり真ん中が白っぽく、
まるでドーナツのように見える。アカシジミも同じ。