蝶の撮影に出かけても、交尾に出会うのは稀で写真も少ないですが、
今回はアゲハチョウたちの交尾写真です。
子孫を残すための行動の一つですが、偶然の出会いでしか見られないような気がします。
ギフチョウ・・上がメス
春の女神とも言われる虎縞模様の蝶、非常に人気があります。


枯れ草と交尾のギフチョウ
蝶が蝶以外と交尾したのを見た人はいないと思います。私も初めての出会い。
相手はフジの豆の鞘の欠けたものと思います。
オスが飛んでいき、杉の陰に降りたので覗いたら枯れ草と交尾でした。
やはり、オスは相手が蝶かどうかもわからないということです。
形を見るのではなく、黄色か黒か、どちらかの模様に反応しているようです。
それとも、日の当たっていた灰色の鞘の反射による、コントラストにでも反応したのか、
ギフチョウ属、ウスバアゲハ属は交尾をすると、メスの腹部に受胎嚢を付けますが
交尾完了後の鞘にもりっぱな受胎嚢が付いていた。
どうして交尾できたのかは不明です。


ウスバシロチョウ
5月ごろに現われる白いアゲハチョウで別名がウスバアゲハ。
ムラサキケマンで交尾でした・・上がメス


ジャコウアゲハ・・上メス


ナミアゲハ
良く見かける身近なアゲハですが、交尾になると出会いが少ないです。
大山で出会ったペアで、上がオス


シロオビアゲハ
沖縄本島で出会ったペアで、上がメスⅡ型(オスは白い斑紋のみ)
普通は白い帯状の斑紋だけですが、赤い斑紋があるのがⅡ型(赤班型)
遺伝的にはⅡ型が優勢のようで、また、毒のあるベニモンアゲハに擬態しているとも言われている。
奄美大島辺りから南に生息してますが、ナガサキアゲはと反比例した繁殖です。
ナガサキアゲハが多い所では少なく、反対に少なくなると多くなります。

