今日は想い出のナイフ達を研ぐのが最大のミッションです。学生の頃、長崎市内では唯一の山専門店で山さん^ ^(山内さん:先輩)と《ビクトリノックスのハントマンのコピーのあるですよ!もしかしたら、裏ではレアモノになって高こう売れるかも?》と、コソコソ買った代物で、ヒヤヒヤワクワクドキドキでした。
SAKAIさんは、その後、バーバーやスパイダルコ(どっちもアメリカのメーカー)のOEMの受託者として大きな役割を果たすことになって、現在は社名もバーバー・サカイとなっています。
それから想像するに刻印まで施すくらいですから、当時ハントマンを実際作っていたのはSAKAIさんだったのでは……?などと、今では想像しただけで「堂々と」ワクワクします^ ^
岐阜の関市の小さな包丁屋さんがですもんね(^^)
柄はローズウッド(紫檀)で、もちろん、これは最初からバラの香りはしませんが……(・・;)。今では、年輪の硬い層が際立ってきていて、その木目が滑り止めの役割を果たすようになりました。ココはプラスチックとの大きな違いです。
と、いろいろと思い出しながらの酔っ払いしています。このまま飲み続けたら、明日の山を棒に振りそうですが、このタープ下の至極の時間は捨てがたいです。ただ、やけに寒いです。