窓を開けた。
昨日の夜。ああ、空はまるでカンッという音を立てそうなほど、冷たくて、固くて、
なんて美しい夜空。
こんなに空気が澄みきって、
星がすごく綺麗。
輝いていて、
生まれて始めて、星が、五つのとんがりのある、あの星の形に見えた。

そして、窓を閉めて、布団の中に。
おやすみなさい。


・・・・・・


私はどこか外にいて、夜空を眺めている。
周りには割と多くの人が、同じように天空を見上げている。

ああ、青紫色の澄み切った空。
星がより輝いて見える。
ガラスのように透き通った光。
澄み切った凛とした空気。

緑色の木々の合間から、

ああああ、沢山の星。
天の川のような、星。
凄くたくさんの星が。

あ、流れ星。

あ、また、流れ星。

あ、なんという数。

早く、何か願い事を、

あ、流れ星、
早く、今、願い事を唱えなくっちゃ。

どうか、お父さんとお母さんが、また、幸せになりますように。


お母さんが幸せになれますように。

お父さんが楽しくなれますように。

・・・・・・


目が覚めた。

太陽が窓から部屋を明るく暖かくしている。
ああ、なんていいお天気。

気分がすごくいい。
なんだかすっきりしている。




夜になり、PCを起動してなんとなくお気に入りのWEBサイトを見ている。

双子座流星群 は 2013年12月13日(金)~15日(日)の夜~早朝
14日(土)の14時ごろが活動のピーク とのこと。


あ、そういえば、夢を見た。
双子座流星群を見に行った夢。


夢を見たのは12月20日から12月21日の間。
ただの夢だ。
寝ている間に、幽体離脱して星を見に行った訳ではない。


でも、例え夢でも、叶うだろう私の願い。
だって流れ星に、本当に一生懸命願いを唱えたから。
泪しながら