歯周病は動脈硬化を誘発する
歯周病は脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などのリスクを上げてしまいます。
歯周病菌は動脈硬化を誘導する物質を出しやすくすることでも知られており、
歯周病の人はそうでない人と比べて約2.8倍も脳梗塞になりやすいという研究データもあるのです。
動脈硬化とは血管の内側にコレステロールなどが付着して血管が狭くなり、血管の流れが悪くなった状態のことを言います。
糖尿病や高血圧、脂質異常症、肥満、喫煙などが原因で発症します。
動脈硬化は全身の血管に生じ、様々な健康障害を引き起こします。
例えば脳へ血液を送っている血管が障害を受けると、脳梗塞や脳出血を起こす可能性が高まります。
大動脈に硬化が生じると、解離性大動脈瘤といった命に関わる病気の一因になるとも言われています。
歯周病によるリスク
歯周病と動脈硬化の関係は、さまざまな研究で明らかになっています。
歯周病は命を脅かす病気と言えます。
動脈硬化
歯周病があると、動脈硬化が最大で5倍以上多くなるとの研究があります。
また頸動脈硬化症が進行するとの研究も。
頸動脈が狭くなると脳への血流が低下し、最悪の場合、脳梗塞を引き起こします。
心臓病
重度の歯周病でかかっている場合、そうでない人に比べ、
心臓または腎臓の病気で死亡する割合が3.2倍も高くなります。
歯周病は心臓だけでなく、腎不全を引き起こす可能性もあるのです。
血管の病気は歯周病と関係がないように思えますが、歯周病が進行すると血管壁を傷つけたり、血小板が異常を起こして血栓ができやすくなることがわかっています。
このように、動脈硬化は命にかかわる病気なので、早めの対策が必要です
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