原色虫歯図鑑

 

患者さん「虫歯のチェックと治療をお願いします」


ありますね~、虫歯。


今回の虫歯は溝と歯と歯の間。特に歯と歯の間は、エナメル質を通過して中の象牙質まで及んでいます。


歯医者さんが強い光を当ててみると、だいたいの虫歯の広がりが予想できます。


今回は恐らく虫歯をとりきって、白い樹脂で詰めて一回で治せるでしょう。


溝の虫歯も小さいものなら、それほどかみ合わせの負担がかからないので、白い樹脂(レジン)で詰めて治せます!

お薬をセメントで閉じ込めた後、セメントの表面一層を削って型をとります。


その次に来院していただいた時に銀歯をつけて、無事治療完了です!!



原色虫歯図鑑 原色虫歯図鑑


3-MIXは虫歯が深い時には本当に重宝しますねニコニコ




僕がまだ乳歯ならこうして欲しい!

痛みが全く出ていない今回の様なケースでは、まだ菌は神経に達していない可能性が高いです


なので神経を保存し、かつ再発なく長期にわたって安定して使える事をテーマに治療を進めます。


原色虫歯図鑑

ではどうするか…。


そうです。こういう時にこそ3種混合抗菌剤の登場です!これを特に神経に近いと思われる部位(虫歯が残っている可能性のある部位)に貼薬し、セメントで閉じ込めます。



溝は中で深く連なっているため、噛む面の溝全体を詰め物で覆います。


せっかくしんどい思いをして、貴重な時間・エネルギー・お金を使って患者さんは治療に来て下さっているのだから、絶対に再発させたくないと思うから、僕ならこうして欲しい!だからこれだけは最低削らないといけないと思っています。