四月から一年生になる元気な男の子!
「奥歯の歯ぐきが腫れて、噛むと痛いって言うんです」
「歯ブラシの時はどうですか?」
「痛がるので触らないようにしています」
一番奥に、六歳臼歯がはえてきてますね!確かに赤く腫れて痛そう
六歳臼歯は六歳ごろにはえてくる前から六番目の大人の歯。
当然歯ぐきを突き破って出てくるわけだから、この時期は奥の歯ぐきが痛くなりやすい。これは萌出性の歯肉炎と言って、一時的に歯ぐきに炎症が起きているものです。
でも全然心配ありません。しっかりブラッシングしていれば、腫れや出血は一時的なものですぐに落ち着きます。あまり痛がるようなら、歯ブラシの硬さを軟らかめに変えて、やさしく時間をかけて磨いてあげて下さい。
これは歯肉炎の一つですから、必ずブラッシングは必要ですよ!
歯肉炎とは、お口の中のばい菌が歯と歯ぐきの際の溝(歯肉溝)に入り込んで炎症を起こしている状態です。なので歯ぐきのマッサージをイメージして歯の付け根を磨くのが一番の予防で解決策なのです。ばい菌感染が主体である為、特に体の抵抗力が落ちている時には症状が強くでやすい事も覚えておいてくださいね!
今回はブラッシング指導をして綺麗になった所で、歯肉溝にお薬を入れて終わり!
一週間後
腫れがひいたので、歯の溝に虫歯予防のシーラントをして全体にフッ素を塗って、今回は終了です!四ヶ月後に検診の葉書を送るからそれまでしっかり歯ブラシ頑張ってね