通常の部分入れ歯では、このように見えてしまう金属のフックを嫌がる人は多い。


原色虫歯図鑑






保険はきかないが、全く金属のフックを使わないものもある。

ノンクラスプデンチャーと呼ばれる義歯である。


原色虫歯図鑑

原色虫歯図鑑

原色虫歯図鑑


値段の相場は歯の本数にもよるが、6万円~20万円位である。


軟らかい弾性のあるプラスチックでできている。


一般的な性質は過去に記した義歯に準じる。

勿論保険の義歯同様に食事できる。

が、このノンクラスプデンチャーは保険の義歯よりも耐久性が低い。

なぜなら「軟らかいプラスチック」であるからだ。

軟らかい分、物質的に不安定で、劣化が早い。早い場合は一年ほどで弾性が落ちてしまうらしい。



メーカーも通常の保険の義歯をメインで使う前提で、「お出かけ用入れ歯」として使う事を推奨している。



ただし、年齢に関係なくおしゃれに気をつかい、こだわりを持って上品に身なりを整えている人は輝いていて、周囲の人間にも明るいエネルギーを与えてくれる。


ノンクラスプデンチャーはファッションの為の入れ歯である。従来の保険の義歯とは趣が全く異なるのだ。


その事をはっきり理解した上で、ここ一番のおしゃれ用にぜひ選んでほしい義歯である。


インプラント全盛期の今であるが、花嫁さんが歯を綺麗にするように、あるいはこだわりのハットを選んで外出するように、また何か特別なプレゼントとして。

このようにこの義歯の価値を捉えると、非常に粋なものを感じる。